Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

https://michika-6.wixsite.com/michiyokamei

怒濤の年末、大阪から甲府へ

2021年12月10日 09時04分04秒 | EXHIBITION

怒濤の年末
大阪、ワイアートギャラリーでの二人展
「肉体と魂 共生のリズム」
亀井三千代 謝敷ゆうり 展は無事に終了いたしました。





今振り返っても大阪梅田は独特の雰囲気の街。
私が泊まったホテルの界隈は、東京で言うなら新宿2丁目的な感じでしょうか。
はじめはビクビクしていましたが、その雑多感にすぐに慣れました。
あの独特な匂いは嫌いではありません。

今回は関西方面にはほとんど知り合いが居ない中、
ご来場下さった数少ない大切なお客様、京都の親戚、
SNSを見て駆けつけて下さった方々と出会い、などもあり
何とも刺激的な会期となりました。
週末しか在廊できませんでしたが、振り返ればとても充実した会期でした。
東京では得られない不思議体験です。

直接会って、自分の声で挨拶をし、作品について語れるのは幸せ。
幸せな機会をくださって、ワイアートギャラリーの方々には心より感謝いたします。

★オンラインでは引き続き作品をご覧頂けます。
肉体と魂 共生のリズム 亀井 三千代 謝敷 ゆうり展 - y art gallery (shop-pro.jp)

↓ワイアートギャラリーオンラインショップ(画像クリック)
   




そして、すぐに甲府へ次の展覧会「みらいレンズ」の搬入に参りました。
展示風景。




亀井の壁面↓



今回は宿墨によるドローイングです。


「アゲハ」


「グランオーキッド」




この展覧会は 山梨大学の井坂健一郎先生からお声がけいただきました。
井坂先生と4名の学生さん、そして 座の会 の作家・神保千絵さんとご一緒しています。
また、タイトル「みらいレンズ」は亀井の発案。
この展覧会が参加する彼らの未来に繋がることを願いました。
私達は個々の眼差しでしか世界を眺められません。でもそれは良い武器にもなる。
各々のレンズで真っ直ぐ未来を見据えて欲しいです。

★「みらいレンズ」ギャラリー ザ ギャラクシー(山梨県甲府)
12月9日(木)-19日(日)11時-18時 /13日(月)休廊
アクセス:http://www.artist-colony.jp/06access.html
ギャラリーザギャラクシー:exhibit (artist-colony.jp)

ところで甲府といえば、
私も今年2月からお世話になった シュミヤ・アートウィンドウ (朱宮神仏具店・甲府)で、
現在、座の会の高田研二郎さんが個展「Potalaka」を開催しています(1/29まで)。
熱いぜ甲府❣
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。