Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

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2013年02月19日 19時29分59秒 | 日記


3月の人人展の制作が一段落ついた。

東京都美術館は
一人の持ちスペースが
5~6メートルだそうなので、
それなりの大きさの作品を。

羽黒洞での小さな人人展(小品展)も
新作を4枚描いた。
どれを出すかは考え中です。

途中、寒くてつらくなるのだが
(エアコン無し、湯たんぽのみなので)
楽しめ、楽しめ、と言い聞かせながら描く。
我ながら すごいマゾだと思う。

まあ、楽しくなくては意味が無いし。

自分にとって興味のあるモチーフ、
これの為なら死ねる、なんて大げさだが
それくらいのモチーフを選ばないと
とても もたない。

テーマやモチーフは大事と言うが
必然的に選んでしまっていると言っても過言ではない。
それでなくては描く意味がない、と 言うよりはむしろ
それでなくては描き続けることが もはや不可能だ。

私は分かりにくいタイプだとずっと思っていたが、
実は相当分かりやすい方かもしれないと 
今、生まれて初めてそう思う。

作品が出そろったので
じっくり考察したいです。

人人展が終わったら見たい映画* がある。
これは久しぶりに劇場で見てみたい。

人人展が終わったら
ベーコンの展覧会も見に行きたい。

人人展が終わったら…
(温泉に行きたい、飲みに行きたい、カラオケに行きたい、食い倒れたい…)





*「クラウド アトラス」

http://wwws.warnerbros.co.jp/cloudatlas/main/



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