Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

カモフラージュ

2018年02月20日 19時33分04秒 | 日記


もう次の号が出てしまいそうだが、
アートコレクターズ2月号 の浮世絵特集に
お世話になっている恩人、羽黒洞 木村品子氏と共に掲載いただいています。
他のページも浮世絵好きにはたまらないかもしれません。
よろしければ、ぜひご覧ください。
そして現在羽黒洞は肉筆浮世絵展を開催中です。
春の肉筆浮世絵展
2018年2月13日(火)~3月10日(土)
日祝休廊
11:00-18:30

私の方は、日常的には制作のペースに戻りました。
ゆったり画面に向かっていると、知らず知らずのうちに
いろんな事をやってることに気づいて幸せです。



ところで、
「怒りの芽」のようなものが胸の奥底にあって
時々それがビクビク震えるのを感じる時がある。
何に対する怒りなんだろう。

私の考え方は、社会通念と折り合わないことがある。
私のように、生きづらさを感じている人を見て知っているが
客観的には損な存在だ。

カモフラージュできても、それもストレス。

制作の場は逃げ場ではないが
絵は私のいろんな要素を引き受けてくれるので
やはり救いであることには違いありません。




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