12月10日(土)、皆既月食を目撃。
現在展覧会中の画廊、羽黒洞を
夜8時頃出る。
その時、満月が怖いくらいに美しいことに気づいた。
この日は最後のお客様と宇宙談義に花が咲く。
宇宙的なスケールで自分たちを見つめ、語るのはおもしろい。
日常の「私」という基準がずれて
確かだと思っていることが不確かに思えてくる。
「私」は周りとの関係性によって作られる
そこまでいくと、もはや「私」という括りに意味が見いだせなくなる。
そんな夜に皆既月食を見た
子どもの頃から月を見ると
自分も天体の住人だっけ、とはっとしたものだ。
地球が天体であること忘れて暮らしているから。
自然はダイナミックだ!!
その同じ法則性で私たちもできている
昨夜は友人の
思いがけない手料理をごちそうになる。
そのレシピは
今度紹介します。