Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

低音障害型難聴

2018年12月11日 10時09分36秒 | 日記


デュシャン展、ムンク展を観に上野へ
紅葉がきれい

デュシャン展は勉強のため、
大好きなムンクは自分の栄養のため。

子供の頃、父が連れて行ってくれたムンク展
それ以来大好きだ。
ベーコンはゴッホへのオマージュ作品を描いているが
ふとムンクの中にベーコンを見た気がしました。
西洋美術の繋がりを感じつつも
あれこれ試してみたい刺激を沢山受けました。
やはり、自分の「好き」は最強ですね。

ところで突然ですが
低音障害型難聴というのになってしまいました。

原因は主にはストレス、睡眠不足、過労…だそうで
作品がめちゃくちゃ売れていればこれくらいの代償仕方ないんだろうけど、
私なんぞの分際で難聴は無駄に損しすぎです(笑)

とは言え、ストレスと睡眠不足は心当たりがあるので
医者の説明を受けながら
「当たっています」と返答した。




経緯

土曜日(1日目)
キーボードを打つ時の、指から振動がちょっと変で不調に気づいた。
聞こえも変だけど、左右のどっちがおかしいのかわからない。
で、近くの耳鼻科に行った。
聞こえの検査をしたら、
「その年齢では羨ましいほど聞こえている」
どうやらもともと耳がいいらしい。
ステロイドのむほどではないので、血流の薬と安静を言い渡される。
安静?
その日はオープニングだけど呑むのは控えておとなしく帰宅。
でもやっぱり家でビールを呑んでしまう。

日曜日(2日目)
はっきりと左が聞こえないのだとわかる。
前日より明らかに悪くなっていた。
でも日曜だし仕事だし、仕方ないので外出。
夜は同級生と飲み会に。医者が二人いるので症状を言ってみた。
「左耳聞こえが悪いんだけど呑んでも大丈夫かな?」

「あ~大丈夫、呑んでも呑まなくても変わらないよ」(笑)

で、結局しこたま呑んでしまう。





3日目には、もう危機感を身体が感じるほどになっていた。
左の耳が完全に詰まってボヨボヨ
左だけ水の中に居るようだ。
だから右が聞こえすぎて恐ろしい、音が突き刺さってくる。
そうすると頭の中では世界(空間)がバラバラで繋がらない感覚になる。


で、御茶ノ水にある某・有名耳鼻科に駆け込む。
検査を受けて「低音障害型難聴」と診断。
ほっとくとめまいが起きてメニエール病になるよ、と言われ
ステロイド出されました。

医師から(早口で)
「原因は主にはストレス、睡眠不足、過労…」

「当たっています」

「ゆっくり休んでよく寝て下さい」

「あの、アルコールは…?」

「だって呑んで悪くなったんでしょう?やめときましょうよ!!」

「ですよね…」

温めると良いようなので
ゆっくりお風呂にはいり、★玄米ホットパック で左耳を温めながら眠りました。
23時前には必ず就寝、禁酒、しばらくは続けてみます。


★玄米ホットパック↓

これを電子レンジで軽く温めて身体に当てます。
大は首回り、肩、私の場合は肝臓など。
小は目、今回では耳の後ろに当てたりしています。
お世話になっている鍼灸院:アース治療院で販売しています。
アース治療院:http://ww81.tiki.ne.jp/~earth-acu/
50肩になったときも腰痛がひどいときもずっとお世話になっていて
特に腰痛には即効性があって私には合っています。
予約は電話で、おすすめです。



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