箱根ツーリングの後、軽く水拭きはしたがやはり最近ワックス(コーティング復活材の塗布)をさぼっていたので、本日こそは・・とケンメリの下へ。
やろうやろうと思いつつ、夜勤明けだったり雨だったりと言い訳を駆使して
結局やらず終い、ということが多いため今日は重い腰を上げてみた。
(物理的にも重いですが)
夜勤前なので時間はたっぷり・・と言いたいところだが、寝坊と大戦略(はまり中)の影響により出勤まで残り数時間。
とりあえず先にエンジンルームをやろうとボンネットを開ける。
キャブの中を覗くとガソリンの垂れた後などが確認できた。
またファンネルやタペットカバーも心なしか曇っているように見える。
見た目も気にする当方としてはここも捨て置けないと、早速コンパウンドを取り出し
磨き開始。
磨きついでにプラグも磨こうとプラグも外す。うーん、黒い(汗)
渋滞とかトイレパニックを経て帰ってきたおかげで煤だらけ。
この辺りはキャブ車の宿命、いや運転が未熟な表れなのだろう。
さらにヒュージブルリンクのところには接点復活材を塗布。
キャブのリンケージ部分に薄く錆が出ていたので同じくコンパウンドで
錆を軽く取りつつ終わった後はスプレーグリスを塗布。
キャブのジェットの方はさほど汚れておらず、隅に多少紅いものが固着しているのみ。
キャブクリーナーの一吹きでアルミの地肌がすぐに見えた。
うっすらと埃が乗っている本体上部をさっと拭き、鈍い輝きを取り戻す。
バルクヘッドの方はなかなか手が入りにくいがなんとか駆使して灰色からボディ色の白へと復活を果たした。
一通り磨き終えたところで、再びプラグを装着し、バッテリーターミナルも接続。
コックピットに戻りキーをひねる。
先日入庫してきっちり直してもらってからはかつてのような接触不良などは
起こり得るはずもなくまた、煤を除去したプラグは最初のクランキングですぐに
火が入った。
心地よい拭け上がり。
ボンネットの方へ戻り、キャブクリーナをファンネルの中へ吹きかける。
ガソリンの垂れたものがすぐに消えていく。
と同時にエンジンが息継ぎを始めるので、リンケージを指で押さえて回転を上げる。
ボンネットが空いた状態でのこの動作はキャブの吸気音が盛大に響き
心地よくも近所迷惑ではないかと、心配しながらの作業。
布団を干す近隣から文句が出るのではないかとひやひやしながら6箇所のファンネル
全てにキャブクリーナーをかけて汚れを除去した。
作業が終わるとすぐにエンジンカット。
また静けさが戻った。
なんとかエンジン内部が終わる頃、そろそろ家に戻って会社に行く準備を
せねばならない時間になっていた。
ちょっと前までは暗くなっていた時間だが、やはり日が長くなっているのか
まだまだ明るいものの遅刻してはまずいので本日の作業はここまで。
工具類を片して・・・と思いつつ、エンジンルーム周りにキャブクリーナーの
臭いが残る。
あれ?燃焼し切れてないのかなあ?
と思ったので、今一度コックピットに座りエンジンスタート。
ここで空ぶかししてもなんなのでゆっくりと駐車場からだし大通りへ。
低いギヤのままでぐっとアクセルを踏み込む。
渋滞の帰り道とは全く違った顔を見せるケンメリ。
吹け上がりも良くぐんぐん加速。でも60km/h。
物陰に潜む人に咎められないスピードを心がける。
数秒走ったところですぐにUターンポイント。
再び低いギヤでエンジンを回すよう意識して運転。
大通りからまたもとの道へ入り、普通の運転で駐車場まで戻る。
絶好調だ。
ケンメリを停めてボンネットを開ける。
オイルレベルゲージを引っ張りオイルの汚れ具合を確認するも
交換してまだ1ヶ月も経ってないためまだまだ綺麗。
それに高速を走っただけでオイルがかなり減ったのも既に遠い昔の話。
ゲージを戻してボンネットを閉める。
再びカバーをかけてケンメリを後にし、仕事へ向かった。
やろうやろうと思いつつ、夜勤明けだったり雨だったりと言い訳を駆使して
結局やらず終い、ということが多いため今日は重い腰を上げてみた。
(物理的にも重いですが)
夜勤前なので時間はたっぷり・・と言いたいところだが、寝坊と大戦略(はまり中)の影響により出勤まで残り数時間。
とりあえず先にエンジンルームをやろうとボンネットを開ける。
キャブの中を覗くとガソリンの垂れた後などが確認できた。
またファンネルやタペットカバーも心なしか曇っているように見える。
見た目も気にする当方としてはここも捨て置けないと、早速コンパウンドを取り出し
磨き開始。
磨きついでにプラグも磨こうとプラグも外す。うーん、黒い(汗)
渋滞とかトイレパニックを経て帰ってきたおかげで煤だらけ。
この辺りはキャブ車の宿命、いや運転が未熟な表れなのだろう。
さらにヒュージブルリンクのところには接点復活材を塗布。
キャブのリンケージ部分に薄く錆が出ていたので同じくコンパウンドで
錆を軽く取りつつ終わった後はスプレーグリスを塗布。
キャブのジェットの方はさほど汚れておらず、隅に多少紅いものが固着しているのみ。
キャブクリーナーの一吹きでアルミの地肌がすぐに見えた。
うっすらと埃が乗っている本体上部をさっと拭き、鈍い輝きを取り戻す。
バルクヘッドの方はなかなか手が入りにくいがなんとか駆使して灰色からボディ色の白へと復活を果たした。
一通り磨き終えたところで、再びプラグを装着し、バッテリーターミナルも接続。
コックピットに戻りキーをひねる。
先日入庫してきっちり直してもらってからはかつてのような接触不良などは
起こり得るはずもなくまた、煤を除去したプラグは最初のクランキングですぐに
火が入った。
心地よい拭け上がり。
ボンネットの方へ戻り、キャブクリーナをファンネルの中へ吹きかける。
ガソリンの垂れたものがすぐに消えていく。
と同時にエンジンが息継ぎを始めるので、リンケージを指で押さえて回転を上げる。
ボンネットが空いた状態でのこの動作はキャブの吸気音が盛大に響き
心地よくも近所迷惑ではないかと、心配しながらの作業。
布団を干す近隣から文句が出るのではないかとひやひやしながら6箇所のファンネル
全てにキャブクリーナーをかけて汚れを除去した。
作業が終わるとすぐにエンジンカット。
また静けさが戻った。
なんとかエンジン内部が終わる頃、そろそろ家に戻って会社に行く準備を
せねばならない時間になっていた。
ちょっと前までは暗くなっていた時間だが、やはり日が長くなっているのか
まだまだ明るいものの遅刻してはまずいので本日の作業はここまで。
工具類を片して・・・と思いつつ、エンジンルーム周りにキャブクリーナーの
臭いが残る。
あれ?燃焼し切れてないのかなあ?
と思ったので、今一度コックピットに座りエンジンスタート。
ここで空ぶかししてもなんなのでゆっくりと駐車場からだし大通りへ。
低いギヤのままでぐっとアクセルを踏み込む。
渋滞の帰り道とは全く違った顔を見せるケンメリ。
吹け上がりも良くぐんぐん加速。でも60km/h。
物陰に潜む人に咎められないスピードを心がける。
数秒走ったところですぐにUターンポイント。
再び低いギヤでエンジンを回すよう意識して運転。
大通りからまたもとの道へ入り、普通の運転で駐車場まで戻る。
絶好調だ。
ケンメリを停めてボンネットを開ける。
オイルレベルゲージを引っ張りオイルの汚れ具合を確認するも
交換してまだ1ヶ月も経ってないためまだまだ綺麗。
それに高速を走っただけでオイルがかなり減ったのも既に遠い昔の話。
ゲージを戻してボンネットを閉める。
再びカバーをかけてケンメリを後にし、仕事へ向かった。