12/6に日産ディーラーに預けたケンメリ。
ディーラーでも見ていただいたが、やはりセルモーターが動いたり動かなかったりの症状が出ているとのこと。
交換、と言ってホイホイと部品のある物でもないため、リビルト品や部販でものがあるかまでお調べいただいた。
その間、こちらでも何とか対策の手立てが立てられたので、まずは作業はせずに引き取ることに。
ディーラーの開店時刻に合わせて徒歩で向かう。
規定の代金を支払ったりと手続きをしていると、以前お世話になったメカの方が来てご挨拶がてら軽く談笑。
車が車だけに覚えていただけたのはやはり嬉しいものだったり。
スタッフの方の誘導でディーラーを出庫。
この感覚、何十年ぶりだろうか。
去り際には窓を開けてお礼を申し上げ、本日の目的地へ向かう。
以前は高速道路で向かう方向だったが、今回は下道で。
天候も良く、キャブの吸気音も心地よい。
しかしながらエンジンの再始動に懸念があるため、途中で休憩やエンスト(!)は自重せねばならない。
道中渋滞箇所が何箇所かあったが、いずれも快調に通過することができた。
ディーラーを出発してから2時間半の下道ドライブ。
8年、いやほとんど9年間のブランクを少しずつ埋めるようにステアリングを握り、シフトノブを撫でる。
久しぶりだが久しぶりでもない感覚は3月に何度か乗っていたためだろうか。
無事目的地へ到着し、ケンメリを止める。
ここでならば、セルが回らなくてもいくらでも対応ができる場所なのでホット一安心。
その後、ケンメリを移動させるため新たにエンジンをかけたところ、あっさり始動。
まあ、こんなもんでしょう、ということでセルモーターチェックのためにケンメリを預けるのだった。