昨夜の修理の後、すぐにバッテリーを買いに行きたかったが、所用で出かける用事があった。
用事を済ませてから買いに行こうと思うも、寝不足と疲労を抱えた状態での運転は言うまでもなく危険であるため、本日に延期。
世間様では三連休。
しかし自分は夜勤があるため昼間のうちにバッテリーを交換を済ませねばならない。
というか、バッテリー交換くらいなら十分過ぎる時間があるのだが。
ケンメリの元へ行きカバーを外す。
キーを捻って電磁ポンプ始・・・・
すでに電磁ポンプの音がおかしい。
室内灯も薄暗くいよいよバッテリーの末期症状だ。
当然セルが回るはずもなく、家の車は弟が乗って出て行ってしまっている。
これでまた社長を呼び出したら今度こそ怒られそうなのでこんな時の強い味方
JAF様にご登場いただくとしよう。
会員証を片手に日陰に退避して連絡する。
これまた連休のためか到着まで50分かかるとのコト。
50分もの間駐車場にいても仕方がないので一度家に引き返し、
到着後連絡をしてもらうことに。
その後30分ほどで携帯電話が鳴る。めったに着信がないので着信音に少々驚く。
見慣れない番号に出てみればやはりJAFの隊員さんからだ。
駐車場に到着したとのコトなので、急いでケンメリの元へ。
オペレータのお姉さんには白のスカイラインとだけ伝えてあったのだが
しっかりとケンメリの前にJAFの車が止まっていた。
ボディカバーをかけていても判るものだろうか?
というか、駐車場に止まってる車もそんなに多いわけではないので
(ましてやスカイラインは年式問わず自分だけ)
該当車がなければカバーのかかった車の前に来るのは当然か。
さっそくカバーを外してボンネットを開ける。
昨日磨きこんだタペットカバーとキャブファンネルの輝きが古参の隊員さんを
唸らせる。
蓄電器を接続して、早速再始動。
先ほどとは打って変わって電磁ポンプの音が軽快だ。
しかし、セルを回すと昨日と同じように
カッチン☆
となってかからない。
あれれ?やっぱりセルも駄目なのか?
しかし、3回目の始動でセルは回りその役割を務めた。
周囲に響き渡る排気音。
ほっと胸を撫で下ろしエンジンの方へ。
新人の隊員が機械から作業の確認書を出力する。
その時古参の隊員さんと談笑しながらあることに気づく。
プラグががたがた揺れているのだ。
もしや・・・?
慌ててエンジンを止める。
プラグコードを全て外して増し締め。やっぱりしまっていなかった。
昨日プラグを磨いた後、手で締めただけになっていたのだ。
こういう凡ミスを常にやってしまう自分は今日も反省小屋行きか。
作業所にサインをしてJAF様撤収。
滅多に使うことがないが、やはり入っていれば安心である。
JAF号が発進した後、ケンメリも発進。
うっかりエンストしたらそこで終了。
しかし、エンストなどするはずもなく(期待しても無駄ですよ?)ちゃんと大通りへ。
連休最終日、周囲に小遣い稼ぎをする官憲がいないことを確認して
大通りを走る。別段スピードを出すわけでもなければ、道交法に反するような
走り方をするわけでもないのだがうっかり目をつけられて、エンジンを止めさせられた日には目も当てられない。
また、こうして止められるかも・・・って思えば思うほど彼らに遭遇する確率が高くなるのは気のせいではないだろう。
まあ、そこまで気をもんだ訳でもなくケンメリは順調に走っている。といってもすぐに渋滞の後尾へ並ぶわけだが。
そんな中空いている左側の車線を一台の大型スクーターが走り去る。
去り際に
「・・・・っこいいね!」
と親指を立てて合図をもらう。こちらもすかさず左手でサインを返す。
まさか10分前までバッテリー上がりでJAFのお世話になっていたとは夢にも思うまい。
こちらの車線が流れ始める頃、先ほどの大型スクーターがガソリンスタンドへの入場待ちをしているのを発見。
再度向こうは親指を立てて合図。こちらもそれに笑顔でサインを送る。
以前FRCというスカイラインクラブのツーリングに参加した際、
高速道路でバイクの集団に同じようにサインをもらったのを懐かしく思い出す。
ケンメリに乗ることで目立ちたいわけではないが、官憲に目をつけられるのも
こうしたささやかな交流を持てるのも全てひっくるめて旧車の魅力なのだろう。
大通りから環八を左折。
いつも行く大型駐車場を抱えたカー用品店へ向かう。
祭日で駐車場は満車状態。係員の誘導に従いぎりぎり空いていたスペースへ
ケンメリを止める。車から降りる前にバッテリーの型番を調べるべく
以前買ったときの作業所を取り出す。もちろん同じ店で購入したものだ。
日付を見る。やはり交換したのは1年半以上前だった。
しかし、ここでもう一つ書類が。
バッテリーの保証書だ。
保証書には押印や、保障期間は書いていない。
とりあえず、保証書をポケットに入れて店内へと向かった・・・
店内へ入り階段を上がる。
バッテリーコーナーは2階だった。
去年の伝票に書かれた型番と同じものを探す。
YUASAのバッテリーだがこの店のブランドで販売されたものなのですぐに見つかった。
見れば3年間6万kmの保証付である。
おや、もしかしてうちのバッテリーも保証内ですか?
淡い期待を持って店員さんに尋ねてみる。
俺:あのー、すいません、昨年こちらでバッテリー交換したんですが上がってしまって・・・これは保証の範囲内ですか?
店:はい、お車の利用頻度ってどれくらいですか?
俺:えーと、一週間に1回とかですが。
店:申し訳ありません、それだと保証の範囲外なんです。
基本的に毎日車をお使いいただいてる方が対象なんです。
俺:えー、そうなんですか?それはどこかに記述されてるんですか?
店:ご購入の際に必ず説明してるんですが・・・少なくとも私は説明してから販売してます。
さすがに1年以上前のことなんか、自分もその当時の店員も覚えているわけもなく、(3日前ですら怪しいのに)そんな説明をされたかどうかは記憶にない。
ていうか、ココ最近の動向から説明受けててもこのケンメリの稼動状況を見れば上がるのは至極当然。(メーターやら病気やら天候不順で乗れない日々も多かったことだし)
ここで客という立場と保証期間を嵩にぎゃーぎゃー喚き散らすことが出来れば
もしかしたらタダでゲット!なんてこともありえなくもなさそうだが、それは人としていかがなものかと思うのと、そういう交渉は自信がないのでパス。
ただ、毎日乗らないと保証の対象外というくらいなら最初から保証付きなんて謳わなければいいのに・・・と思ったのも正直な気持ちではある。
結局そのバッテリーを購入してケンメリの元へ。
満車状態の駐車場で作業開始。
と言っても、同じ店で買ったものを取り付けているのでお咎めはなし。
先ほどよりさらに混雑しており、駐車場待ちのジャガーがちょうどケンメリの前に停車。するとドライバーがおもむろに話しかけてきた。
「懐かしい車乗ってるねぇ~これは俺らの時代の車だよ~」
昭和50年前後に青春を過ごした方なのだろうか、やはり懐かしそうにケンメリを見つめていた。しかしその時ちょうどこちらはバッテリー交換中。
オーナーが駄目だと懐かしの車もあっという間にお不動様に。
しかし、そんなことは棚に上げて
俺:いやー、懐かしいですが油断するとすぐこんな有様でして
などと返答。
しかしジャガーの中の人はそんなことないよー、と気さくに会話。
時間にして1分も経ってないかもしれないが、また一つ楽しい時間を共有。
がんばって乗っててよ!とジャガーは過ぎ去り向こう側の駐車スペースへ消えていった。
新しいバッテリーを取り付け、各部のネジ締め。
ガタがないようにしっかり固定し、代理セルを取り付けた際に外してしまったクランプを再度結線。
レベルグリーン。
これがあるべき正常な状態。
全ての準備が整ったところで、再びコックピットへ戻る。
Tシャツの胸元と背中は既に折からの日差しにより汗ばんでいる状態。
しかし、それ以上にバッテリー交換してもセルが回らなかったら・・・という
一抹の不安が更なる汗を助長させる。
緊張の一瞬。
キーを捻る。
電磁ポンプはいつもどおり稼動。
ココまで走ってきているのですぐに電磁ポンプの音は変わる。
そしてイグニッションON!
VOWWWWN!
かかったー(ほっ)
これでしばらくは同じレベルの心配はしなくてよさそうだ。
また、心配をしないためにも早め早めのバッテリー交換。
1年に1回・・・安心料と思えばそんなに高いものでもない。
それなのに怠ったがために今回のようなことに・・・
オーナー自身のレベルアップはなかなかうまくいかない(爆)
その後は昨日行おうと思ったホイールを洗おうと洗車場へ向かう。
洗車場に入り、ケンメリを止める。
先に室内を拭いた後にホイールを・・・と思ったらボディに雨だれを
発見。濡れ雑巾で軽く擦って雨だれを除去。
さらにコーティング復活剤を使用して汚れを取る。綺麗に見えてもやはり汚れているようで、こうなったら!と全体的な洗車開始。
もちろん水をじゃぶじゃぶかけるようなやり方は出来ない。
久しぶりにじっくりと磨いたが、結構さびが進行しているのが素人目ながらわかる箇所が・・・・
こればかりは避けて通れない。
またコーティング剤は2年以上使っているのだが、さすがに残りあと僅か。
容器を逆さにして待つこと数分。僅かに垂れてきた溶剤をスポンジにつけて磨く。
こんなみみっちぃ洗車を繰り返しなんとか全体を磨くことに成功。
やっと本題のホイール。
駐車場が砂利のせいか、雨降りの際に下回りにはねた泥などがよく付いていたため
見栄えはかなり汚らしかった。
これまた濡れ雑巾のみで簡単に汚れが落ちる。隣にいたベンツの人がフロントホイールを洗浄している間にこちらは4本全て洗浄完了。
綺麗になったケンメリに再びもぐりこみ、エンジンスタート。
オーディオの時計やラジオ局を再セット。
これでやっと全てが元に戻った。
ケンメリを通りに出して自宅へ戻る。
今日は夜勤。
まだまだ走り足りない気持ちはあるが、おとなしく駐車場へと戻った。
用事を済ませてから買いに行こうと思うも、寝不足と疲労を抱えた状態での運転は言うまでもなく危険であるため、本日に延期。
世間様では三連休。
しかし自分は夜勤があるため昼間のうちにバッテリーを交換を済ませねばならない。
というか、バッテリー交換くらいなら十分過ぎる時間があるのだが。
ケンメリの元へ行きカバーを外す。
キーを捻って電磁ポンプ始・・・・
すでに電磁ポンプの音がおかしい。
室内灯も薄暗くいよいよバッテリーの末期症状だ。
当然セルが回るはずもなく、家の車は弟が乗って出て行ってしまっている。
これでまた社長を呼び出したら今度こそ怒られそうなのでこんな時の強い味方
JAF様にご登場いただくとしよう。
会員証を片手に日陰に退避して連絡する。
これまた連休のためか到着まで50分かかるとのコト。
50分もの間駐車場にいても仕方がないので一度家に引き返し、
到着後連絡をしてもらうことに。
その後30分ほどで携帯電話が鳴る。めったに着信がないので着信音に少々驚く。
見慣れない番号に出てみればやはりJAFの隊員さんからだ。
駐車場に到着したとのコトなので、急いでケンメリの元へ。
オペレータのお姉さんには白のスカイラインとだけ伝えてあったのだが
しっかりとケンメリの前にJAFの車が止まっていた。
ボディカバーをかけていても判るものだろうか?
というか、駐車場に止まってる車もそんなに多いわけではないので
(ましてやスカイラインは年式問わず自分だけ)
該当車がなければカバーのかかった車の前に来るのは当然か。
さっそくカバーを外してボンネットを開ける。
昨日磨きこんだタペットカバーとキャブファンネルの輝きが古参の隊員さんを
唸らせる。
蓄電器を接続して、早速再始動。
先ほどとは打って変わって電磁ポンプの音が軽快だ。
しかし、セルを回すと昨日と同じように
カッチン☆
となってかからない。
あれれ?やっぱりセルも駄目なのか?
しかし、3回目の始動でセルは回りその役割を務めた。
周囲に響き渡る排気音。
ほっと胸を撫で下ろしエンジンの方へ。
新人の隊員が機械から作業の確認書を出力する。
その時古参の隊員さんと談笑しながらあることに気づく。
プラグががたがた揺れているのだ。
もしや・・・?
慌ててエンジンを止める。
プラグコードを全て外して増し締め。やっぱりしまっていなかった。
昨日プラグを磨いた後、手で締めただけになっていたのだ。
こういう凡ミスを常にやってしまう自分は今日も反省小屋行きか。
作業所にサインをしてJAF様撤収。
滅多に使うことがないが、やはり入っていれば安心である。
JAF号が発進した後、ケンメリも発進。
うっかりエンストしたらそこで終了。
しかし、エンストなどするはずもなく(期待しても無駄ですよ?)ちゃんと大通りへ。
連休最終日、周囲に小遣い稼ぎをする官憲がいないことを確認して
大通りを走る。別段スピードを出すわけでもなければ、道交法に反するような
走り方をするわけでもないのだがうっかり目をつけられて、エンジンを止めさせられた日には目も当てられない。
また、こうして止められるかも・・・って思えば思うほど彼らに遭遇する確率が高くなるのは気のせいではないだろう。
まあ、そこまで気をもんだ訳でもなくケンメリは順調に走っている。といってもすぐに渋滞の後尾へ並ぶわけだが。
そんな中空いている左側の車線を一台の大型スクーターが走り去る。
去り際に
「・・・・っこいいね!」
と親指を立てて合図をもらう。こちらもすかさず左手でサインを返す。
まさか10分前までバッテリー上がりでJAFのお世話になっていたとは夢にも思うまい。
こちらの車線が流れ始める頃、先ほどの大型スクーターがガソリンスタンドへの入場待ちをしているのを発見。
再度向こうは親指を立てて合図。こちらもそれに笑顔でサインを送る。
以前FRCというスカイラインクラブのツーリングに参加した際、
高速道路でバイクの集団に同じようにサインをもらったのを懐かしく思い出す。
ケンメリに乗ることで目立ちたいわけではないが、官憲に目をつけられるのも
こうしたささやかな交流を持てるのも全てひっくるめて旧車の魅力なのだろう。
大通りから環八を左折。
いつも行く大型駐車場を抱えたカー用品店へ向かう。
祭日で駐車場は満車状態。係員の誘導に従いぎりぎり空いていたスペースへ
ケンメリを止める。車から降りる前にバッテリーの型番を調べるべく
以前買ったときの作業所を取り出す。もちろん同じ店で購入したものだ。
日付を見る。やはり交換したのは1年半以上前だった。
しかし、ここでもう一つ書類が。
バッテリーの保証書だ。
保証書には押印や、保障期間は書いていない。
とりあえず、保証書をポケットに入れて店内へと向かった・・・
店内へ入り階段を上がる。
バッテリーコーナーは2階だった。
去年の伝票に書かれた型番と同じものを探す。
YUASAのバッテリーだがこの店のブランドで販売されたものなのですぐに見つかった。
見れば3年間6万kmの保証付である。
おや、もしかしてうちのバッテリーも保証内ですか?
淡い期待を持って店員さんに尋ねてみる。
俺:あのー、すいません、昨年こちらでバッテリー交換したんですが上がってしまって・・・これは保証の範囲内ですか?
店:はい、お車の利用頻度ってどれくらいですか?
俺:えーと、一週間に1回とかですが。
店:申し訳ありません、それだと保証の範囲外なんです。
基本的に毎日車をお使いいただいてる方が対象なんです。
俺:えー、そうなんですか?それはどこかに記述されてるんですか?
店:ご購入の際に必ず説明してるんですが・・・少なくとも私は説明してから販売してます。
さすがに1年以上前のことなんか、自分もその当時の店員も覚えているわけもなく、(3日前ですら怪しいのに)そんな説明をされたかどうかは記憶にない。
ていうか、ココ最近の動向から説明受けててもこのケンメリの稼動状況を見れば上がるのは至極当然。(メーターやら病気やら天候不順で乗れない日々も多かったことだし)
ここで客という立場と保証期間を嵩にぎゃーぎゃー喚き散らすことが出来れば
もしかしたらタダでゲット!なんてこともありえなくもなさそうだが、それは人としていかがなものかと思うのと、そういう交渉は自信がないのでパス。
ただ、毎日乗らないと保証の対象外というくらいなら最初から保証付きなんて謳わなければいいのに・・・と思ったのも正直な気持ちではある。
結局そのバッテリーを購入してケンメリの元へ。
満車状態の駐車場で作業開始。
と言っても、同じ店で買ったものを取り付けているのでお咎めはなし。
先ほどよりさらに混雑しており、駐車場待ちのジャガーがちょうどケンメリの前に停車。するとドライバーがおもむろに話しかけてきた。
「懐かしい車乗ってるねぇ~これは俺らの時代の車だよ~」
昭和50年前後に青春を過ごした方なのだろうか、やはり懐かしそうにケンメリを見つめていた。しかしその時ちょうどこちらはバッテリー交換中。
オーナーが駄目だと懐かしの車もあっという間にお不動様に。
しかし、そんなことは棚に上げて
俺:いやー、懐かしいですが油断するとすぐこんな有様でして
などと返答。
しかしジャガーの中の人はそんなことないよー、と気さくに会話。
時間にして1分も経ってないかもしれないが、また一つ楽しい時間を共有。
がんばって乗っててよ!とジャガーは過ぎ去り向こう側の駐車スペースへ消えていった。
新しいバッテリーを取り付け、各部のネジ締め。
ガタがないようにしっかり固定し、代理セルを取り付けた際に外してしまったクランプを再度結線。
レベルグリーン。
これがあるべき正常な状態。
全ての準備が整ったところで、再びコックピットへ戻る。
Tシャツの胸元と背中は既に折からの日差しにより汗ばんでいる状態。
しかし、それ以上にバッテリー交換してもセルが回らなかったら・・・という
一抹の不安が更なる汗を助長させる。
緊張の一瞬。
キーを捻る。
電磁ポンプはいつもどおり稼動。
ココまで走ってきているのですぐに電磁ポンプの音は変わる。
そしてイグニッションON!
VOWWWWN!
かかったー(ほっ)
これでしばらくは同じレベルの心配はしなくてよさそうだ。
また、心配をしないためにも早め早めのバッテリー交換。
1年に1回・・・安心料と思えばそんなに高いものでもない。
それなのに怠ったがために今回のようなことに・・・
オーナー自身のレベルアップはなかなかうまくいかない(爆)
その後は昨日行おうと思ったホイールを洗おうと洗車場へ向かう。
洗車場に入り、ケンメリを止める。
先に室内を拭いた後にホイールを・・・と思ったらボディに雨だれを
発見。濡れ雑巾で軽く擦って雨だれを除去。
さらにコーティング復活剤を使用して汚れを取る。綺麗に見えてもやはり汚れているようで、こうなったら!と全体的な洗車開始。
もちろん水をじゃぶじゃぶかけるようなやり方は出来ない。
久しぶりにじっくりと磨いたが、結構さびが進行しているのが素人目ながらわかる箇所が・・・・
こればかりは避けて通れない。
またコーティング剤は2年以上使っているのだが、さすがに残りあと僅か。
容器を逆さにして待つこと数分。僅かに垂れてきた溶剤をスポンジにつけて磨く。
こんなみみっちぃ洗車を繰り返しなんとか全体を磨くことに成功。
やっと本題のホイール。
駐車場が砂利のせいか、雨降りの際に下回りにはねた泥などがよく付いていたため
見栄えはかなり汚らしかった。
これまた濡れ雑巾のみで簡単に汚れが落ちる。隣にいたベンツの人がフロントホイールを洗浄している間にこちらは4本全て洗浄完了。
綺麗になったケンメリに再びもぐりこみ、エンジンスタート。
オーディオの時計やラジオ局を再セット。
これでやっと全てが元に戻った。
ケンメリを通りに出して自宅へ戻る。
今日は夜勤。
まだまだ走り足りない気持ちはあるが、おとなしく駐車場へと戻った。