ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

2024ケンメリジャパンミーティング

2024年02月11日 18時10分00秒 | レポート
本日もやってきました211。
ジャパン後期の型式に準えた日に開催しているささやかな?集い。

末席に参加させてもらうべく、早朝ケンメリ始動。


朝日を浴びてメーター類を照らす。
昨日給油したおかげか燃料計の針は比較的適正値を指しているように見える。

昨日動かしておいたので始動は一撃。
アイドリングもそこそこに駐車場を出発。
日曜日の朝の静けさをなるべく保とうとする努力。

大通りに出てのんびり走り環八へ出る。
環八を南下して第三京浜を目指す。
早朝、といっても7時半を過ぎるとそこそこ車の量は多い。

第三京浜に入り久しぶりの高速走行を堪能。
3速のまま回転数をエンジンが唸り声を上げるくらいまで回す。
数秒〜くらいだがたまにはこれくらいの負荷をかけて走りたい。
そこから4速に上げると少しエンジン音も下がる(回転数も下がる)

第三京浜はまだまだ車の量は少なく快適に走れる。
都築インターから神奈川高速に入り、大黒PAを目指す。

アプローチに入ってエリア内を確認。
連休中日とあって車は多い。
肝心のケンメリ・ジャパンは・・・・とエリア内を見回しながら巡航。


主催のフィジケラさんがいらっしゃったのでお隣に失礼。
しばらくして集まってくる様々な車。
ケンメリ・ジャパン・・だけでなく、他の車の集まりもあるようで、エリア内各所で集いが開催されている様子。


ジャパン組の皆様もどんどんいらっしゃる。


人だかりが途絶えたところを見計らってパチリ。


当ページをご覧いただいているという方のヨンメリ。
大変遠方のナンバーに一同驚愕。と思ったらお仕事で関東近郊にお住まいとのこと。


ヨンメリの方が帰られた後、新たにやってこられたこちらは1オーナーで新車当時より乗り続けてらっしゃる方。


リヤスポイラーに2000GTの文字が。
これこそ当時モノの・・・と一人盛り上がるも、実は最近(といっても数年前)取り付けられたとか。


キャリア付きはお馴染みFさん。


スキー板が乗っててみんなしてスキー帰りですか?の質問攻め。(違うとのことでした)
でもこうやってレジャー使用も当たり前に行われていた時代が当然あったわけで・・・
往時の使用感を感じられるアイテムとなっておりました。


車が出て行ってはささっと駐車位置を変更したりして、だいたいこの一角がケンメリジャパンミーティングのようになってきた。


サーフィンライン並び。
オバフェン時代は憧れて止まなかったが今ではこうしていつでも愛でることができる。


エレファントオイルのキャップも憧れ。


そしてこの日大黒PA内で個人的に優勝だったマシンはこちら。
これで走ってこられたんですか!?と驚きを隠せないファンキー過ぎるマシン。

ケンメリ以外にもジャパンは勿論、魅力的な車が多く集まった大黒PA。
以前はそれらを一枚一枚撮影したりしていたが最近はもう肉眼で拝めたらそれで眼福を自分の中で消化してしまうことが多い。

そんな感じで8時に大黒PAに入り食事も取らずに気づけば17時。
途中コンビニでお茶買ったりトイレ行ったりはしてるもののずーっと9時間立ちっぱなし。歩きっぱなし。
本当は12時くらいでお先に失礼させていただこうと思っていたが思いの外久しぶりにお会いした方々とのお話が楽しく、また初めてお会いした方とも話が盛り上がったりと、まさに時が経つのを忘れて楽しむことができた。

まだ残っている皆さんにご挨拶をして大黒PAを後にする。
第三京浜方向へ向かう道すがらちょうど夕焼けが見えて(視界に入って)実に綺麗だった。
一人での参加のため撮影は叶わないが、可能であればドローンや随伴車から撮影できたらさぞかし綺麗な写真が撮れるだろうなあと妄想しながら帰路につく。

高速道路は概ね快適に走れたが、環八に降りてからは地獄。
日曜日の夕方は連休でなくても混むのは承知だが、先ほどまで快調に走っていたエンジンが息をつくようになる。信号で止まるたびにアクセルを少し煽って回転を保つ。
右折レーンから追い越していったアメリカーンなバイカーの方がサムアップ👍してくれたのでこちらも返礼👍
ケンメリに乗り始めて足掛け26年だが、好意的なコミュニケーションがほとんど。
ありがたやありがたや。

環八渋滞は世田交差点をぬけ世田谷通りを抜けたあたりで流れ始め、その後ようやく裏道に入る。
裏道は車の量も当然少なく、信号はあるもののほぼほぼ止まることなく家の近くまで到達。

駐車場に戻って18時過ぎたあたり。
環八渋滞があったとはいえ大黒PAから1時間ちょいで帰ってこれて一安心。
しかしボディカバーをかける際にボンネット周辺にはまたもやガス臭さが充満しており安心できない。
大黒に到着した時はそんな臭いしなかった(というか他にも生ガス臭を漂わせる車が多かった)ので、渋滞路のアクセルワークの未熟さが招いた結果なのだろうと結論。

次回乗る際にはもう一度高速を走って煤払いをしよう。



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