緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

開業後のグランルーフ:ぺデストリアンデッキから眺める東京駅八重洲口 PART2

2013年10月19日 11時10分26秒 | 東京駅周辺


歩行者用デッキ・グランルーフのペデストリアンデッキの散策を続けていきます。デッキのすぐ西側には東海道新幹線ホームが設置されていて、駅構内放送の声がデッキ一帯に響き渡っていました。




今回のグランルーフの開業では施設内に15テンポの商業施設が開業していて、ペデストリアンデッキには「ICTテラス」と命名されている3店舗が配置されています。




テラスから見下ろして撮影した駅前広場と外堀通りですが、駅前広場内は工事用フェンスで大きく仕切られていて、バスターミナルやタクシープールの整備作業が続けられています。




東京駅八重洲口前のオフィスビル群を撮影してみました。古いビルを取り壊して高層ビルへと建て替える再開発工事が進んでいる東京駅周辺ですが、八重洲口周辺ではまだ始まってはいませんが、ようやく計画がまとまりつつあるそうです。




ICTテラスの店舗群は「ドコモショップ東京駅グランルーフ店」、最新商品のショールームである「ドコモM2Mスクエア」「モバイルアクセサリー プレミアムカフェ」の3ショップからなります。




東海道新幹線ホーム側の壁面には緑化が施されており、よく観てみると足元部分には花壇も整備されていました。




壁面緑化以外にも、グランルーフ前の駅前広場内に多くの木々を植えるなどの緑化が施されています。また大屋根に降った雨水や中水を広場植栽の灌水に利用する仕組みとなっています。




グランルーフの開業時と同じ2013年9月20日に開店した「ドコモショップ東京駅グランルーフ店」の店舗の脇を通り抜けていきます。




八重洲中央口前の中央部大階段前に到着しました。大階段にはエスカレーターも併設されています。




ペデストリアンデッキの北端部には大丸東京店への店舗入り口が設置されていますが、あまり利用する人の数は多くはなさそうですね。




大丸東京店の建物と八重洲中央口周辺を上から見下ろしてみると、ここには広大な駅前広場が整備されることが解ります。現在は工事用フェンスに覆われている状態です。




駅前広場の工事が完全に終わるのは、来年2014年の秋頃だとされています。




中央部大階段の全景を撮影しました。大階段のすぐ目の前には八重洲地下街へ降りるための階段・エスカレーターが設置されていて、この界隈は人通りが多いです。




グランルーフの構造物と一体化されている「八重洲中央口」を見上げて撮影しました。以前の八重洲中央口は2008年に取り壊された交通会館ビル内にあったのですが、新しく生まれ変わりました。




またグランルーフの完成と同時に、JR東日本の旅行カウンター「びゅうプラザ」も新しく移転してきました。




グランルーフの完成によって、東京駅の八重洲口周辺の再開発工事は一区切り付きました。これで開業後のグランルーフの散策は終わりです。

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