
勝どき駅前交差点前から、晴海通りを東方向(晴海埠頭方向)の黎明橋へ向かって散策を続けていきます。

朝潮運河に架橋されている黎明橋前から見上げて撮影した「晴海アイランドトリトンスクエア」の高層ビル群です。

黎明橋上から、朝潮運河(南方向)を見渡してみました。一昔前の朝潮運河周辺は、東京湾岸の倉庫街や工場街、ふ頭敷かなかったのですが、現在はそれらの跡地に高層タワーマンションが何棟も建設されています。

朝潮運河の左岸側、中央区の晴海三丁目地区で建設中の住友不動産の高層タワーマンション群「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」です。

勝どき地区と晴海地区を結んでいる黎明橋を渡っていきます。勝どき橋周辺ほどではありませんが、黎明橋も交通量が非常に多いです。

黎明橋上から、朝潮運河を見下ろして撮影しました。運河沿いの倉庫街と、高層タワーマンション群の風景が広がっています。

朝潮運河上でも、東京都心部と晴海・豊洲地区を結ぶ「環状第2号線」の橋梁の建設工事が行われているので、近づいてみます。

高層タワーマンション群の再開発工事に合わせて、朝潮運河沿いの河岸でも再整備工事が実施されていて、広場や散策道が整備されています。

朝潮運河の右岸側(勝どき側)に建っている巨大な高層タワーマンション群「THE TOKYO TOWERS(ザ・トーキョータワーズ)」を撮影しました。

黎明橋周辺も中低層マンションなどの住宅街の風景が広がっています。

黎明橋の北側には、歩行者専用の「トリトンブリッジ」が架橋されています。2001年10月に竣工した晴海アイランドトリトンスクエアへのアクセス橋として活用されています。

朝潮運河の散策道から、黎明橋の全景を見上げて撮影しました。朝潮運河の水面は普段よりも若干低くなっていました。

朝潮運河左岸側の散策道を歩いて行きます。真夏の時期だったので、散策道内の人通りは皆無でした。

朝潮運河の右岸側、月島倉庫や泉興産勝どき倉庫の建物群を撮影しました。周囲の高層タワーマンション街も、1990年代まではこのような倉庫街の街並みだったのですね。

倉庫街や工場街が撤退した跡地には次々と中高層タワーマンションが建てられていきます。考えてみれば、この界隈は銀座の繁華街まで自転車で15分ほどの一等地なのですね。
