
中央区の晴海地区と、江東区の新豊洲地区を結んでいる「晴海大橋」の上をウロウロしていきます。真夏の時期だったので、晴海運河脇の緑地帯内の人通りは全くありませんでした。

今から15年程前まで東京港の倉庫街だった場所は、児童公園や野球場、そして緑地帯や散策道に再開発されています。

晴海大橋上から「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」の高層タワーマンションを見上げて撮影しました。

完成して既に供用されているクロノレジデンスの北側で建設中の「ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンス」の高層タワーマンションです。

晴海大橋上から北側に広がっている、晴海運河の広大な水面と、豊洲地区の高層タワーマンション街の街並みを撮影しました。

かつて「東京港・石炭埠頭」と呼ばれていた、新豊洲地区北側の岸壁周辺を見渡して撮影しました。広大な空き地が広がっているこの界隈は、2020年の東京オリンピックへ向けて開発されることになります。

すっかり高層タワーマンション街のイメージばかり強くなっている晴海地区や豊洲地区ですが、現在でも昭和時代から残っている倉庫群や港湾施設の建物群を見つけることが出来ます。

ここで元来た道へ引き返し、ザ・パークハウス晴海タワーズの建設工事現場前へ向かいます。

晴海大橋の西岸側(晴海側)から北へ向かって伸びている真新しい道路を散策していきます。以前はこんな場所に道路があったかどうか、最近になって整備されたのかもしれませんね。

道路部分や歩道部分も道幅がすごく余裕を持って広々と整備されていて、街路樹もまだ若木状態ですが、しっかりと整備されていました。

現在50メートルくらいまでの高さになっている「ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンス」の高層タワーマンションを撮影しました。

東日本大震災で湾岸地区は液状化が怖いと批判されてきましたが、道路や歩道、緑地帯がこれだけ広々と整備することが出来るのは東京では湾岸地区だけであり、すごく住みやすそうな場所だと思います。

既に供用されているクロノレジデンスの低層部分を撮影しました。人通りは全くなくひっそりとしていました。

高層タワーマンション街の周囲には、まだ広大な空き地が手付かずの状態で残されています。やはりマンションなどの住居地区として開発されるのでしょうか?

工事用フェンスに囲まれている「ティアロレジデンス」の工事現場前にやってきました。

3基のタワークレーンが資材の搬入作業を行っていましたが、そんなに騒音は大きくはありませんでした。これで真夏の時期の勝どき地区や晴海地区の散策は終わりです。
