
朝潮運河の東側(晴海ふ頭側)の河岸に整備されている散策道を歩いて行きます。この界隈は15年程前までは倉庫街だったのですが、現在は高層タワーマンションが何棟も建設されています。

2009年(平成21年)に竣工した高層タワーマンション「ベイシティ晴海スカイリンクタワー」を見上げて撮影しました。

朝潮運河の河岸の散策道内は、人通りは全くありませんでした。

晴海三丁目地区内で建設工事中の住友不動産の高層タワーマンション群「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の周辺を散策していきます。ひっそりとした朝潮運河周辺の中で、工事の音だけが周囲に響き渡っていました。

平日の午前中の時間帯の散策だったので、巨大なタワークレーンが稼働中でした。

「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の敷地前、朝潮運河の河岸の散策道や広場の全景を撮影しました。既に散策道自体は高層タワーマンション群よりも先行して整備されていたわけですね。

朝潮運河の水面の対岸を撮影しました。月島倉庫や泉興産勝どき倉庫の建物群が広がっていて、これらの倉庫群も再開発計画が上がっているのだそうです。

東京オリンピックが開催される2020年には、この界隈はどのように変わっているのか、今から楽しみですね。ちなみにこの場所から500メートルほど南へ離れた場所には選手村が整備されることになっています。

運河沿いの散策道内にはベンチや街路樹が整備されていて、タワーマンション群が完成した暁には、多くの人々で賑わいそうですね。

2014年7月下旬現在、「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の高層タワーマンション群の工事進捗率は約30パーセント、建物の高さは50メートルほどです。

高層タワーマンションの工事現場の敷地脇の散策道を南へ向かって歩いて行きます。

晴海地区や豊洲地区など、現在の東京湾岸の至る場所で高層タワーマンションの建設が進められています。

この周囲のマンション街の最寄り駅は、都営地下鉄大江戸線の勝どき駅となっていて、歩いて10分ほどです。

つい最近まで東京港の倉庫街だった街並みがここまで一変するとは思ってもみなかったですね。

朝潮運河を挟んだ対岸には、勝どき地区の高層タワーマンションが広がっているのが見えます。
