虎ノ門ヒルズ内の緑地帯内を散策していきます。再開発施設の敷地の南側に整備されている散策道「ステップガーデン」沿いを歩いて行きます。
ステップガーデンの散策道は、愛宕通りに面している大階段上から西側(溜池山王側)へ向かって伸びていきます。
ステップガーデンのせせらぎや木々の脇に散策道が整備されています。
虎ノ門ヒルズ森タワーと散策道の間には、広場やベンチなどが設置されていますが、気温が30度を超えている真夏日だったので、人の姿は全くありませんでした。
散策道に沿って整備されているせせらぎの全景を撮影しました。この先にあるオーバル広場へ向かって、緩やかな上り坂の地形が広がっています。
お昼過ぎの時間帯の散策だったので、太陽の強烈な光が南側から散策道内に照りつけてきました。
ステップガーデンの真下には、環状第2号線「築地虎ノ門トンネル」が通っていて、その築地虎ノ門トンネルが地中から溜池山王側坑口へ向かって上り坂となる地形を生かして、この緑地帯が整備されています。
溜池山王側へ向かって、緩やかな上り坂となっているのも、地中にトンネルが通っているからなのですね。
ステップガーデンの散策道内から、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルを見上げて撮影しました。
散策道内にはベンチが整備されていますが、流石にこの暑さの中では休憩する人の姿は見られませんでした。
しばらく道なりに進むと、前方にショップ&レストランの一部である「ガーデンサイド」の建物が見えてきました。
振り返って愛宕通り側を撮影しました。築地虎ノ門トンネルの地上排気塔の存在が目立ちます。
途中で散策道が分岐していて、真っ直ぐ行くとオーバル広場方向へ向かうか、右側へ進むと虎ノ門ヒルズ森タワー入口前に出ることが出来ます。
前回の記事でご紹介したトラのもんと、ドラえもんを後ろ側から撮影しました。
虎ノ門ヒルズ森タワーの壁面周辺は、タイル敷きと芝生広場が整備されています。