緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の大崎:大崎ウィズシティとNBF大崎ビル PART2

2015年01月02日 08時01分00秒 | 港南・品川


大崎ウィズシティテラスのデッキ内をしばらくウロウロしていると、大地震時の際に高層建築物の揺れを打ち消す「免震装置」を発見しました。




「この建物は免震構造建物です 建物周囲では十分ご注意ください。地震時には建物が最大60センチずれることがあります。」と注意書きがありました。




大崎ウィズシティタワーの3階フロア内のオフィスロビー入り口を撮影しました。大崎駅西口とつながっているペデストリアンデッキの終点部に位置しています。




同じ場所から上を見上げると、「大崎ウィズシティ」のロゴマークを発見しました。




大崎ウィズシティの3階フロアから北へ向かってペデストリアンデッキが伸びています。背後には、NBF大崎ビルが壁のようにそびえ立っていますね。




大崎ウィズシティ、NBF大崎ビル、シンクパークタワーの全ての高層オフィスビルはペデストリアンデッキで連絡されていて、大崎駅西口から地上を歩く必要が無い構造になっています。




シンクパークタワーは2007年10月、NBF大崎ビル(旧ソニーシティ大崎)は2011年7月、大崎ウィズシティは2014年1月に順次再開発が進められてきました。




JRの線路群を挟んだ、大崎駅東口一帯の高層オフィスビル群の全景を撮影しました。西口側が2000年代後半から再開発が始まったのに対し、東口側は1990年代から再開発が進められています。




北側へ向かってまっすぐ伸びているペデストリアンデッキ内を散策していきます。そんなに人通りは多くはありませんでした。




完成したばかりのように見える真新しいペデストリアンデッキですが、大崎ウィズシティが竣工した2014年1月に完成したように見えますね。




NBF大崎ビルの低層階の商業施設棟の全景を撮影しました。




ペデストリアンデッキをしばらく歩くと、前方にNBF大崎ビルのオフィスロビー入り口が見えてきました。




NBF大崎ビル入口前も、人通りは全くと言っていいほどありませんでした。




1年ほど前までは「ソニーシティ大崎」という名前だったNBF大崎ビル。品川駅港南口前の本社ビルと併せて、ソニーのオフィス拠点だったのですが、別会社に転売されています。




とは言っても、入居テナント自体はソニーの子会社などで占められている状況です。




1990年代までは大規模工場群が広がっている工業地帯だった大崎駅一帯ですが、現在は東京23区内有数の業務地区として生まれ変わっています。



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厳冬の大崎:大崎ウィズシティとNBF大崎ビル PART1

2015年01月02日 08時00分00秒 | 港南・品川


JR大崎駅西口一帯、以前の大規模工場群の跡地に生まれた「大崎ウィズシティ」「NBF大崎ビル」「シンクパークタワー」のペデストリアンデッキ内を散策していきます。




NBF大崎ビル(旧ソニーシティ大崎)前に整備されている駅前広場内の全景を撮影しました。通勤ラッシュの終わった直後の時間帯だったので、人通りは全くありませんでした。




NBF大崎ビル前の広場は、大崎駅西口のタクシープールなどと一体化される形で整備されていて、街路樹の木々やベンチなどが設置されています。




広場内から大崎駅の線路群や駅舎方向を向いて撮影しました。背後の高層オフィスビル群の存在によって、広場内は夕方の時間帯のように薄暗かったです。




広場内から階段を上って、大崎ウィズシティ内を散策していきます。1階~3階フロアが商業施設「大崎ウィズシティテラス」として整備されています。




大崎駅舎とつながっているペデストリアンデッキの1フロア下にある、2階フロアの店舗群の全景を撮影しました。




「大崎ウィズシティテラス」の商業施設は、大崎駅前のオフィスビル群や近隣住民向けの店舗で構成されています。




1階フロアに5店舗、2・3階フロアに各2店舗の、全9店舗から構成されていて、飲食店や医療関係の店舗がペデストリアンデッキに面して設置されています。




2階フロア内から南側を見下ろして撮影しました。大崎ウエストシティタワーズの高層タワーマンション群や、敷地内の緑地帯を見渡すことが出来ます。




北側には巨大な壁のようにそびえ立っているNBF大崎ビルの高層オフィスビルが見えます。




同じ場所からNBF大崎ビルを見上げて撮影しました。ヒートアイランド現象の低減を図るために考案された「バイオスキン」と呼ばれる外装となっています。




エスカレーターを登り、3階フロア内にやってきました。3階フロアからは、ペデストリアンデッキが大崎駅西口方向に伸びています。




3階フロア内からも、NBF大崎ビルの外観をそばから眺めることが可能です。




大崎駅の南西側一帯に広がっている、大崎二丁目地区の市街地方向を撮影しました。




「バイオスキン・システム」とは、世界初の気化冷却外装システムのことです。高層ビルの外壁には送水管が網羅されていて、地下の貯留槽の水をポンプで押し上げて気化冷却を促す仕組みになっています。



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