緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

「日本橋2丁目計画(仮称)」の進捗状況 2014年12月18日

2015年01月11日 08時01分00秒 | 再開発・中央区


日本橋朝日生命館建て替え計画「日本橋2丁目計画(仮称)」:工事進捗率5% 2014年12月18日
中央区の日本橋二丁目地区内、永代通り沿いに建っていた日本橋朝日生命館ビルの建て替え計画「日本橋2丁目計画(仮称)」です。日本橋朝日生命館ビルは1962年(昭和37年)8月に建てられ老朽化が進んでいて、建て替えられることになりました。新しい高層オフィスビルは地上10階・地下1階建て、高さ53メートルの規模となります。



「日本橋2丁目計画新築工事」
所在地 中央区日本橋二丁目1番
敷地面積 1,687.82㎡
主要用途 事務所、物販店舗
建築面積 1,408.34㎡
延床面積 14,795.74㎡
構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 場所打ち鋼管巻コンクリート杭
階数 地上10階、地下1階
高さ 52.89m(軒高47.99m)
着工予定 平成26年6月10日
完成予定 平成27年10月30日
設計 日総建・NTTファシリティーズ建築設計共同企業体 代表会社 日総建



日本橋交差点の南西角に建っている「日本橋柳屋ビルディング」の敷地西側に隣接して建っていた「日本橋朝日生命館ビル」跡地の再開発工事現場の全景を撮影しました。




地理的には、東京地下鉄東西線の日本橋駅と大手町駅のちょうど中間点に位置している場所です。




TGビルディング本館前の八重洲一丁目交差点前から撮影した「日本橋2丁目計画新築工事」の再開発工事現場の全景です。この場所に地上10階・地下1階建て、高さ53メートルの高層オフィスビルが建てられることになります。




以前建っていた日本橋朝日生命館ビルは一体どんな姿だったか、すっかり思い出せない、というより存在自体を知らなかったのですが、ヤフーで「日本橋朝日生命館」を画像検索すると往年の姿が出てきました。




再開発工事現場のお隣に建っているのが日本橋柳屋ビルディングです。こちらも高度経済成長期に建てられたオフィスビルなので、そのうち再開発計画が上がるかもしれませんね。




日本橋朝日生命館ビルの建て替え計画「日本橋2丁目計画(仮称)」の地図です。

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(仮称)日本橋1丁目プロジェクトの進捗状況 2014年12月18日

2015年01月11日 08時00分00秒 | 再開発・中央区


(仮称)日本橋1丁目プロジェクト 工事進捗率80% 2014年12月18日
中央通りと永代通りが交差している日本橋交差点の北西角、以前の伊予銀行や東京建物ビルのオフィスビルが建っていた場所の再開発工事です。2013年9月4日から、オフィスと店舗、多目的ホールからなる複合ビルの建設に着手しました。地上13階地下2階建て、延べ床面積約23000㎡の規模で2015年2月の完成を予定しています。完成後は伊予銀行が13階フロアの約1000㎡に入居し、東京支店と東京事務所を構えることが決まっています。

プロジェクトの特徴
1.多様なニーズに対応できるフレキシブルなオフィス空間及びその他機能の集積
○オフィス(4階~13階)は、ワンフロア約400坪でレイアウト効率に優れた整形無柱空間とし、企業の多様なニーズに応えるフレキシブルな計画としています。
○低層部は、地下1階・地上1階に商業店舗、2階・3階に多目的ホールを整備し、オフィス利用者・一般利用者の両方に利便性の高い施設として、日本橋エリアの更なる賑わい創出に貢献する計画としています。

2.防災意識の高まりに応える最高レベルの安全性
○東日本大震災以降、企業の防災意識やBCP対策へのニーズが高まる中、本建物は免震構造(地下1階柱頭免震)を採用し、高い耐震性能を確保した構造計画としています。
○72時間運転可能な非常用発電機を備え、停電時には防災・保安用だけでなくオフィス専有部に対しても15VA/㎡の電源供給を行い、入居テナントのBCP対策に貢献する計画としています。また、更なるバックアップ対策として、テナント用非常用発電機設置スペースを屋上に確保し、BCP対策をサポートする計画としています。
○ゲリラ豪雨や荒川決壊に対する浸水対策として、浸水想定深さ以上の防潮板を設置し、建物内への水の流入を防ぐ計画としています。さらに、ビルの中枢機能である防災センターを地上2階に、受変電設備及び非常用発電機を屋上に設置し、万が一の浸水時においても本建物内の電源供給が途絶えず、継続的な運営が可能な計画としています。

3.抜群の交通アクセス
○東京メトロ東西線・銀座線及び都営地下鉄浅草線の3路線が乗り入れる利便性の高い「日本橋駅」と直結されることで高いアクセス性を確保するとともに、駅利用者のバリアフリー対策も行う等、本建物だけでなく日本橋駅全体の混雑緩和に貢献する計画としています。



計画概要
計画地 東京都中央区日本橋一丁目2番2 ほか
用途
B1階、1階:店舗
2階、3階:多目的ホール
4階~13階:オフィス
敷地面積 約2227㎡
計画容積率 約1000%
延床面積 約23000㎡
構造/規模
鉄骨造・鉄筋コンクリート造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造(免震構造)
地上13階・地下2階・塔屋2階
最高高さ 約56m
設計 大成建設株式会社一級建築士事務所
設計・監理 株式会社日本設計
施工 大成建設株式会社
着工 平成25年9月
竣工 平成27年2月(予定)
※ 計画概要は今後変更となる可能性があります。

プレスリリース:公式ホームページ
東京建物のオフィスビル (仮称)日本橋1丁目プロジェクト
プレスリリース:東京建物株式会社(その他3社)による報道資料 2013年9月7日
「(仮称)日本橋1丁目プロジェクト」着工



「住友不動産 東京日本橋タワー」の敷地北側を通っている永代通りから撮影した「(仮称)日本橋1丁目プロジェクト」の高層オフィスビルです。




永代通りと中央通り(国道15号線)が交差している「日本橋交差点」前から見上げて撮影しました。2014年11月末の時点で工事用シートが半分ほど撤去されていたのですが、この時はほぼ全てのシートが撤去されかけていました。




南側壁面の一部を除いて、工事用シートの全てが取り外されたことによって、高層オフィスビルの低層階部分を眺めることが出来るようになりました。




コレド日本橋前から見上げて撮影しました。車の交通量が非常に多い中で再開発工事が行われています。




現在は永代通りや中央通りの歩道に沿って工事用フェンスが設置されていますが、フェンスの内側では歩道と一体化される形の広場や緑地帯が整備されています。




東京日本橋タワーの中央通り(国道15号線)に面した工事用資材搬入口前から撮影しました。




日本橋交差点の南西角に建っている「日本橋柳屋ビルディング」前から低層階部分を撮影しました。




あと数週間ほどもすれば、全ての工事用シートが撤去されて高層オフィスビルの全景を眺めることが出来そうですね。




南西側から見上げて撮影しました。奥に見える高層オフィスビルは2004年に旧東急百貨店日本橋店跡地に再開発によって生まれた「日本橋一丁目ビルディング」です。




再開発現場の地図です。

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