
三菱UFJ信託銀行本店ビルの敷地前から撮影した丸の内駅前広場の全景です。午後の時間帯の散策だったので、駅前広場全体が影の中に入ってしまっていました。

大名小路の歩道前から見上げて撮影した「三菱UFJ信託銀行本店ビル」です。地上30階建て、高さ141メートルの高層オフィスビルで、2003年3月に竣工しました。

「三菱UFJ信託銀行」が発足したのは2005年10月のことです。三菱信託銀行と、UFJホールディングス傘下の旧三和銀行系の旧UFJ信託銀行(旧々東洋信託銀行)との二社合併により誕生しました。

三菱UFJ信託銀行本店ビルの低層階部分には、以前のこの場所に建っていた「日本工業倶楽部会館」の建物の一部が保存されています。

日本生命丸の内ビルの敷地南側の歩道を散策し、丸の内北口方向へ向かいます。

今まで、丸の内駅前広場内を通り抜けていた道路が再整備工事のために廃道となり、都営バスの待機場として活用されていたスペースが、現在の道路へと付け替えられています。

三菱UFJ信託銀行本店ビルの低層階部分「日本工業倶楽部会館」の全景を撮影しました。当時の有力実業家により「工業家が力を合わせて、わが国の工業を発展させる」ことを目的として1917年(大正6年)に創立された法人です。

駅前広場の再生工事のプレハブ小屋の脇を通り抜けていきます。プレハブ小屋の真下には、東京駅の丸の内地区の直下に広がっている地下街への入り口が新設されていました。

同じ場所から振り返って撮影した、三菱UFJ信託銀行本店ビルの全景です。

日本生命丸の内ビルの敷地前から撮影した、丸の内駅前広場の全景です。正面にはJPタワーの高層オフィスビルがそびえ立っています。

東京駅丸の内北口交差点前にやってきました。ここから丸の内駅舎の全景を見渡すことが出来ます。

現在の北口前のタクシーロータリーも、駅前広場の再整備工事に合わせて別の場所に20メートルほど移動することになります。

駅前広場の道路の付け替え作業が行われましたが、丸の内北口前の横断歩道の位置は以前と変わってはいません。

丸の内北口改札口や東京ステーションホテルの客室などが入っている北ドーム建屋をズームで撮影しました。

東京駅丸の内北口交差点前から撮影した駅前広場の全景です。

丸の内オアゾの広場内から撮影した丸の内駅舎の全景です。これで1月の東京駅丸の内の散策は終わりです。