緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

勝どき・ザ・タワーの進捗状況 2014年12月30日

2015年01月16日 08時01分00秒 | 再開発・城東


勝どき・ザ・タワー:工事進捗率20% 2014年12月30日
勝どき五丁目地区の住宅密集地帯の中、今まで都営月島団地や官舎などが建っていた区画の再開発計画「勝どき・ザ・タワー」です。再開発によって生まれるのは日本最大級の規模の高層タワーマンションで、地上53階、高さは約179メートルです。総戸数は1420戸で、1棟当たりの戸数ではザ・東京タワーズのミッドタワーに次ぐ国内第2位となります。実施設計・施工は鹿島建設が担当し、竣工予定は2016年12月下旬となっています。販売代理は三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、住商建物と、計5社によるビックプロジェクトとなっています。

プロジェクト概要
1.勝どき5丁目の立地
中央区勝どき5丁目は、直線距離で銀座まで約1.7キロ、東京駅まで約2.6キロの立地です。現在工事が進められている「環状第2号線」が完成すると、中央区と港区が直結します。銀座の繁華街や東京駅周辺のオフィスビル街にも程近く、職住近接の面でも優れた場所です。

2.コミュニケーション・コンセプト
都市再開発によるタワーマンションの販売の際に「他のタワーマンションや地域との差別化」の意味で生み出されるコンセプトとして「TOKYO UNITED」というコミュニケーションワードを設定してあります。また、都心の水辺の潤いと広大な緑地を「水都緑景」という言葉で表しています。
「中央区(銀座を庭とする)」×「港区直結(情報とビジネスの先端)」×「粋都緑景(潤いの都心)」の三つの魅力を前面に出した商品展開が進められています。

3.都市生活と潤いある生活空間としての超高層住宅棟
世界初の採用となる、3つの棟を組み合わせる「VDコアフレーム工法」により、強固で優美なトライスター型タワーを実現します。街に溶け込み、水辺の景観に生えるホワイトを基調とした、美しい存在感を放つ都心の新しいシンボルを目指した複合大規模タワーレジデンスです。



「勝どきザ・タワー」物件概要
所在地 東京都中央区勝どき5丁目1400番(地番)
計画名 「勝どき五丁目地区第一種市街地再開発事業」
用途地域・地区 第一種居住地域(地区計画区域内)、都市計画区域内(市街化区域)、防災地域
交通 都営大江戸線「勝どき」駅徒歩6分
総戸数 1420戸(事業協力者住戸102戸含む)他に店舗等(区画数未定)・公益施設
敷地面積 1087809㎡
建築面積 591590㎡
構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
規模 地上53階、地下2階塔屋1階建
高さ 178メートル
建築確認番号 第BCJ13本建確063号(平成25年7月23日付)
売主
鹿島建設(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所レジデンス(株)、
住友商事(株)、野村不動産(株)
販売代理 三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所レジデンス(株)、住商建物(株)
実施設計 鹿島建設(株)
施工 鹿島建設(株)
建物竣工予定時期 平成28年12月下旬
入居予定時期 平成29年3月下旬
販売予定時期 平成26年5月上旬

プレスリリース:住友不動産株式会社発表の報道資料 2013年3月17日
「勝どき ザ・タワー」マンションギャラリー グランドオープン
プレスリリース:住友不動産株式会社発表の報道資料 別紙 2013年9月19日
国内最大級、全1420邸、地上53階建て KACHIDOKI THE TOWER始動
フォトリリース:時事ドットコムの新築マンションニュース
KACHIDOKI THE TOWER



地上7階か8階フロアくらいまで高くなってきた「勝どき・ザ・タワー」です。再開発工事現場の敷地西側を通っている道路から撮影しました。




地上53階・地下2階建て、高さ178メートル、総戸数1420戸を誇る日本最大規模のタワーマンションであり、何かと話題性のある建物なのですが、意外とシックな雰囲気で落ち着きのある建物になりそうですね。




南西側の交差点前から建設中の構造体の全景を撮影しました。三つの高層住居棟を組み合わせる「トライスター型タワーマンション」構造となっています。




再開発工事現場の敷地西側を通っている道路の全景を撮影しました。周囲の街並みは10年ほど前と比較しても、殆ど変っていません。




敷地南側を通っている道路を散策していきます。工事用フェンス越しに撮影しました。




南側から見上げて撮影しました。




この日は年末の時期だったので工事は行われてはいませんでした。




清澄通りの「豊海幼小入口交差点」前から撮影した勝どき・ザ・タワーの再開発工事現場の全景です。




まだ地上7~8階程度の高さなのですが、その巨大さから目立つ存在となってきました。




「勝どき・ザ・タワー」の再開発工事現場の地図です。

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環状第2号線 勝どき陸橋の進捗状況 2014年12月30日

2015年01月16日 08時00分00秒 | インフラ整備・道路


環状第2号線「勝どき陸橋」工事進捗率50% 2014年12月30日
現在工事が進められている「環状第2号線」のルートの中で、中央区の勝どき地区内を通る「勝どき陸橋」です。2014年9月末に正式名称が決まる以前は「(仮称)勝どき高架橋」と呼称されていました。隅田川を渡る築地大橋と、朝潮運河を渡る黎明大橋の間部分に建設されます。

勝どき高架橋(仮称)→正式名称「勝どき陸橋」
形式 鋼単純鋼床版鈑桁橋+鋼9径間連続鋼床版箱桁ラーメン橋
橋長 525.0メートル
幅員 15.7メートル



同じ環状第2号線の築地大橋東岸の「勝どきポンプ場」の敷地前から撮影した「勝どき陸橋」の橋脚と橋梁部分です。鉄筋コンクリート製の巨大な橋脚の前後には、鉄骨製の仮橋脚が設置されていました。




オレンジ色に塗装されている仮橋脚部分を撮影しました。チャチな造りに見えますが、この仮橋脚は数十トンの橋梁を支えているわけですね。




勝どき地区や晴海地区内を通る環状第2号線の愛称は「環二通り」になるのだそうです。




仮橋脚の鉄骨を眺めていると、「IHI」の表記がありました。豊洲に本社ビルを構えるITH、以前の石川島播磨重工のことを指しているだと思いますが、この会社は造船以外にインフラ事業もやっているのでしょうか。




勝どき陸橋の建設工事現場脇の歩道を散策し、東側(晴海側)へ向かいます。




築地大橋から勝どき地区内に降りることが出来るアプローチ道路部分を見上げて撮影しました。勝どき地区内の環状第二号線は、全て陸橋構造となっています。





しばらく歩くと道路高架橋の構造物が途切れ、前方には勝どき陸橋の延伸部の工事現場が東側へ向かって伸びていきます。




高層タワーマンション「勝どき・ザ・タワー」の再開発工事現場前から見上げて撮影した、勝どき陸橋の現在までの延伸部の全景です。築地大橋からここまでの、約200メートルくらいの区間の橋梁が建設されています。




滅多に眺めることはできない道路橋梁の断面を真正面から撮影しました。「環状第2号線勝どき高架橋(仮称)下部工事その2」のお知らせが掲示してあります。





南東側、勝どきポンプ場入口前から見上げて撮影しました。




環状第2号線「勝どき陸橋」の工事現場の地図です。

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