ロダン展
先日行った友だちが「よかった。感動した」と言ってたので、ちょっと遠かった
けど、駆け足で見てきた。
灘駅で降りても、駅から兵庫県立美術館への道も、館内に入っても、あまり静
かなので拍子抜け。もっとぞろぞろと人がいるのかと思っていたので。
ロダン展の会場はまあまあ人はいたけど、混雑ということはなく、ゆっくり見
れた。
ロダンといえば「考える人」。バカの1つ覚えでそれしか知らなかったが、それが、
ダンテの神曲(どんなものか知らないけど、聞き覚えだけはある)からの構想の
「地獄の門」の中にある、というのも知らなかった。
同じような像でも石膏・ブロンズ・大理石と材質の質感によって雰囲気が違う。
ブロンズは特に男性の肉体の美しさが際立っていると思う。
引き締まった体は惚れ惚れする。
筋肉の一つ一つが動き出さんばかり。
そんな出来ばえのせいか、「青銅時代」と名づけられた作品は、人体から直接
型を取ったのではないか?と中傷されたようだ。
大理石では柔らかい肌がきれいだった。
石膏像は、普通は大理石やブロンズで作るときの下描き的なもとされるが、
それ自身作品として意図されて作られているものもあった。
試作品をたくさん作って構想を練る。
石膏型やブロンズ作品の作り方が展示してあったのはよかった。
よくわかった。と言いたいところだけど、
中学校の頃?石膏でリンゴを作っただけの経験では、あの複雑な像をどうやっ
て作ったのか計り知れない。
素人には理解しがたいものも多かったけれど、、芸術とはこんなものかと変なと
ころで感心したり、あまり感想らしいことも言えないが、迫力と芸術を生み出す
執念はすごいと感じた。
先日行った友だちが「よかった。感動した」と言ってたので、ちょっと遠かった
けど、駆け足で見てきた。
灘駅で降りても、駅から兵庫県立美術館への道も、館内に入っても、あまり静
かなので拍子抜け。もっとぞろぞろと人がいるのかと思っていたので。
ロダン展の会場はまあまあ人はいたけど、混雑ということはなく、ゆっくり見
れた。
ロダンといえば「考える人」。バカの1つ覚えでそれしか知らなかったが、それが、
ダンテの神曲(どんなものか知らないけど、聞き覚えだけはある)からの構想の
「地獄の門」の中にある、というのも知らなかった。
同じような像でも石膏・ブロンズ・大理石と材質の質感によって雰囲気が違う。
ブロンズは特に男性の肉体の美しさが際立っていると思う。
引き締まった体は惚れ惚れする。
筋肉の一つ一つが動き出さんばかり。
そんな出来ばえのせいか、「青銅時代」と名づけられた作品は、人体から直接
型を取ったのではないか?と中傷されたようだ。
大理石では柔らかい肌がきれいだった。
石膏像は、普通は大理石やブロンズで作るときの下描き的なもとされるが、
それ自身作品として意図されて作られているものもあった。
試作品をたくさん作って構想を練る。
石膏型やブロンズ作品の作り方が展示してあったのはよかった。
よくわかった。と言いたいところだけど、
中学校の頃?石膏でリンゴを作っただけの経験では、あの複雑な像をどうやっ
て作ったのか計り知れない。
素人には理解しがたいものも多かったけれど、、芸術とはこんなものかと変なと
ころで感心したり、あまり感想らしいことも言えないが、迫力と芸術を生み出す
執念はすごいと感じた。