みどりの野原

野原の便り

7月21日 馬見丘陵公園 花から実へ ヤブデマリの赤い実

2011年07月21日 | Weblog
小雨の中を歩きだしたがすぐに止んで散策には絶好の曇り空。

花盛りの春から実盛りの夏へ・・

 
今日の一押しはヤブデマリ 真っ赤に色づいた実。1つ2つ黒い実が混じっていた。やがて黒くなるらしい。    右)ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の実

 
ミズキ 実は少し紫っぽくいろづいているのもあった。 コブシは立派な実と共に早くも花芽が準備されている。少し暑そうな毛皮をまとって。

 
         トサミズキ実                古池
ヴォー ヴォー とウシガエルの声がするので寄って行くとあっちからこっちからアカミミガメが寄ってきた。数えてみたら10数匹も。餌を期待してるのかな?
公園になる前は森の中に古墳とこんな古池がたくさんあったらしい。「小学校の頃、よく探検に来た」今は大きくなっている子供は懐かしそうにいっていた。

 
満開のオミナエシは虫のレストラン 隣にはハギやキキョウや(右)オトコエシ

 
     ツマグロヒョウモン♂         ツマグロヒョウモン♀
他にもアカスジツチバチ・モンキチョウ・モンシロチョウ・イチモンジセセリ・ハエの仲間・キムネクマバチなどがお食事中

 
ミソハギも虫に人気 オミナエシに集まっていたのと同じようなもの。特にモンキチョウが多かった。   右)冬と違ってさみしい池だが可愛いカルガモの親子が見れた。子供は一羽。
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