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みどりの野原

野原の便り

4月2日 長谷寺周辺 桜三昧 愛宕山 高龗神社 素盞雄神社 與喜天満神社 

2016年04月02日 | Weblog
 
        最寄駅のサクラ                長谷寺駅のサクラ
満開の桜からスタート

 
 オドリコソウの群生 花も咲きかけていた。          ヤマアイ群生
ヤマアイは古代の染料植物 葉を使うものと思っていたらこれは根を染料にするという。

 
  愛宕山 神社は消失して小社のみ      サクラの海に浮かぶ長谷寺を展望

 
キジョラン ツルが大きく伸びている。     葉の丸い穴はアサギマダラの幼虫の食痕

 
多羅尾の滝 初めて来た。 腋侍に背高童子・矜羯羅童子(こんがらどうじ)を従えた不動明王が祀られていた。不動明王の恐い姿は悪を懲らしめて私たちを守ってくださるのだとか。


口ノ倉トンネル  出口が見えているのに中ほどは真っ暗。電池で足元を照らしてもらう。

 
      モモの花が咲きかけ             エドヒガン?
レンギョウも満開だった。

 
水の神 高龗神社(たかおかみじんじゃ)            カヤの大木

 
           アケビ 蕾         クサギカメムシ 今年初めて見た。

 
          長谷ダム            道そばの見廻り不動
目を凝らすがどこにお不動さまが彫られているのかわからなかった。

 
連歌橋を渡って素盞雄神社へ階段を登る。    素盞雄神社 初瀬のイチョウの巨樹
イチョウの巨樹では県下最大という。目通り周囲7.15m 樹齢は約800年とか。雄株
秋に来たことがある。それは見事な黄葉だった。

 
さらに上って・・山道を通り(裏参道) 與喜天満神社へ。
宮司さんのお話を聞く。
祭神は菅原道真公 長谷寺の鎮守 地主の神
平安末から明治までは神仏習合で、長谷寺の十一面観音はここで彫られたとのこと。

今の社殿は文化5年(1818年)の再建だが、鎮座は鎌倉初期らしい。 

 
階段(表参道)を下り、鳥居のところに降りた。  扁額には「天神霊」と書かれていた。

鳥居の前を伊勢本街道が通る。 この道は数年前伊勢本街道歩きをした時通っている。
 
 「本社より観音へ行き抜け」 「左いせ道」の道標がある。 (どちらも変体仮名表記)


長谷寺門前のエドヒガン枝垂れ桜 目の前にサクラのすだれ。

この後白髭神社 與喜天満神社切り石御旅所に立ち寄る。
切り石とは道真公が座られた石のことで、與喜天満神社の祭礼(初瀬祭り)の御神輿巡航では神輿がここに停まるという。
   
長谷寺駅で解散。              
コメント
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