みどりの野原

野原の便り

4月9日 京都府立植物園 桜吹雪 アマミアセビ 高桑星桜 桜のおはなし 

2016年04月09日 | Weblog
少し早めに行って友だちと園内を歩く。
外側を半周したが、やはり時間不足で中途半端。

チュウリップが最盛期
 
              色も形もいろいろあるりゅーリップ

 
アマミアセビ 花が大きい。奄美大島の固有種で絶滅危惧種になっているとか。
                               右)ムべの花が咲きかけ
    
       ベニバナトキワマンサク       白や薄いピンク混じりもあった。


         リキュウバイ

 
高桑星桜 満開 原木は岐阜県にあり、大苗をいただいて植えたとか。
                「先のとがった星型の花を付ける」う~ん・・
現地以外ではここを含めて3か所にしかないという貴重な桜。

 
毎日、もう見治めかと思いつつ、今日も桜 ソメイヨシノは咲き続く。
さすがにお花見シーズンで桜の下は人人人・・でも静か。

時折吹く風に桜吹雪 
きっと花の下でお弁当を食べていたらお弁当にも花びらがいっぱい落ちてくるだろうな。
それもまたこのシーズンなればこその桜弁当。

  
植物園会館前の大鉢に植えられたフタバアオイ。   葉の下には花。
葵祭にはフタバアオイとカツラが使われるそうな。 徳川家の葵のご紋もこの葉のデザイン。

午後からは桜のお話。
原種や品種の話、時代によって、花は梅とされた時代から桜へと移り変わっていく様子など詳しく話された。
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