雨が止んだ昼頃から、掖上周辺を歩く。
最近は近くばかり歩いているので、新鮮でうれしい。
風があって涼しかった。
さっそく ソクズ 登場 斜面の上
ここでも コハクオナジマイマイが。斜面のコンクリートやら草やらに10匹ほど。
道路にぴょんぴょん飛び出す。お前はだあれ?
捕まえてお腹を見ないとわからない。
ちょっと失礼。 お腹は真っ白。のども真っ白 ヌマガエルの雌ね。
まだ若いカマキリ。この子もちょっと失礼。オオカマキリの青年。
山裾の道へ。涼しい。
シュレーゲルアオガエル 目の縁が黄色
水が流れ込む溜池
水草は ヒシ だった。白い小さい花が咲いていた。
ヘクソカズラの菌えいかな?
尺を取っていた シャクガの幼虫 手でつついたら、棒?枝?のようになった。
ツクツクボウシやヒグラシの声 アブラゼミの声 町とは違うセミの声。
抜け殻を持って帰った。雨でぐしょぐしょに濡れている。
しっかり乾いてから、同定しよう。
ツリガネニンジン きれい~。
そばにはワレモコウのつぼみもあった。
草の中に ニクイロシュクシャ 元植栽
高いところに留まったアゲハ。グリーンや青の模様 おお~っ!きれい!
地面に降りて吸水中。
ミヤマカラスアゲハ と思ったが、自信がなくて友人にヘルプ。
ビロード状の性紋から、雄とのこと。
すぐそばを飛び回ったりするので、立ち去りがたい。
そばで見ると、大きい!
道標の表示のない方へ歩いたり、行き止まりと書いてあるところをダメ元で入ったり・・
気ままに歩いたが・・
掖上鑵子塚古墳の所に出た。
前方後円墳。周濠は田んぼになっている。
前もこのあたりを歩いたが、今日はここから下って戻る。
シオカラトンボ 雄 道路に止まっていた。
おとなしく手に乗った。少し暑さに参っていたのかも?
スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)
螺旋の下部(口に近い部分)の層が広い。
「さい孔とよばれる箇所が深く、蓋の外側に縞模様がある」と書いてあるネット記事がある。
口の下の所のことか?
マルタニシと比べてみたい。
ところで、以前の記事を見ていたら リンゴスクミガイ と間違えて書いているのがいくつかあって・・赤面。
正しくは「スクミリンゴガイ(リンゴガイ科)です。
今更ですが、訂正しました。
みなさま、間違い勘違いにお気づきの時はぜひ教えてくださるとうれしいです。