田んぼの中に1株だけあったオモダカ。
オモダカ 白い花は雄花 雌花は基部につく。
久しぶりで見たアメリカコナギ (ちょっと遠い)
6弁花。花弁は白く細い。
タツノツメガヤ 南の島ではよく見かけた。
温暖化で生育地が北上してきているのかも。
花序の枝が真横に広がり、その下側にたくさんの小穂がついていている。
トゲトゲして、ちょっと異様な雰囲気に感じる。
花序の枝は4本もあれば5本・6本のものもある。
今満開で、葯のようなものがたくさん下についている。
名の由来は、枝の先端のトゲ状に突き出たものから、竜の爪を連想したらしい。
道端のスベリヒユ 満開だ。(10:22 晴れ)
図鑑やネットでは「午前中の短い時間だけ開花」「朝の涼しい間だけ開花」
「日が当たると開き、暗くなると閉じる」「晴れた日の午前中だけ開花」
「7:30~8:00が見ごろ」・・などまちまち。
スベリヒユは近くにもあるが、晴れた午前中でも花が咲いているのに出会うことは少ない。
花が咲いていると、必ず写真を撮る。
過去に撮ったたくさんの写真を見ると、朝7時台から10時台までに花が咲いている。
晴れた日のその時間帯にも、咲いた花を見られないことが多いのは、ネットで見た「閉鎖花」に関係するのかもしれないなあ。
マルバツユクサ 近年やたら増えて来た。
大きい葉。それに比べて小さい可愛い花 2段咲きもあった。
ワルナスビ 黄色い雄しべの葯 先端に穴が開いている。
昆虫が来た時、この穴から花粉が出る仕組みになっているらしい。