朝と昼の気温差が大きい。
2人で下見に行った。
途中の山沿いの空き地(荒地)に、植えてはいけない植物が満開・・
きれいな花園・・これは アツミゲシ 花も大きく色もやさしげ。
(オレンジ色のナガミヒナゲシの花も写っています)
果実は丸く、ずいぶん感じが違います。
葉はギザギザした粗い鋸歯があり、基部は茎を抱いています。
アツミゲシは若い果実に麻薬成分が含まれるため、栽培が禁止されています。
以前にも田の畔や、家の近くの畑に数本植えられているのを見たこともありますが、ここはかなりの群生で・・
実は先日も通ったのですが、今日来て見ると、奥の雑草は刈られ、手前の花畑?だけきれいに刈り残してありました。
持ち主はわかりませんが、ご存じないのでしょう。
人通りもなく、声をかける人もいない。
今ならまだ果実も成熟していません。芥子粒のような大量の種が散布されない今の内に駆除した方が良いと思い、通報しました。
(後日、本番の日にはすっかり刈り取られていました)
同じケシの仲間のナガミヒナゲシ
これは栽培禁止の対象にはなっていません。
いたるところに生えているナガミヒナゲシ。
すっかり見慣れました。
ナガミヒナゲシの果実 名前の由来の長い果実。
アツミゲシの果実とはずいぶん違います。