集合時間までの駅前で
駅前の植栽ボックスに植えられたパンジーに立派な実が出来ていた。
種子がぎっしり詰まっている。 エライヲソームがついているのも見えた。
短いコースでも観察材料は多くたくさんの植物と共に虫も観察。
セッカニワゼキショウ
すっかり定着しているナガミヒナゲシ
黄色い乳液の出るタイプと、白い乳液の出るタイプがあるそうだ。
参加メンバーからの最新情報。
花弁の重ならないのは黄色の乳液が出るタイプ。
花弁が重なるものの乳液は白いらしい。
私は黄色い汁のでるものしか知らない。
もう花も終わりだが、気にかけて見てみよう。
カラスビシャク・ノビル・・植物の生き残るための戦略、あっぱれ。
先日見た、栽培が禁止されている「アツミゲシ」はきれいに刈り取られていた。
クチナシグサの花はすっかり終わっていた。
果実はあった。クチナシの実に似る。
クヌギ・コナラ・アベマキ・クリ、イヌシデ・アカシデ、アメリカザイフリボクなどの木を観察。
イヌシデには高い所に果序がついているのが見えた。
これはアカシデ。
シモツケに止まっていた幼虫 こんな模様の幼虫は初めて見た。
調べたところ、シモツケマルハバチの幼虫のようだ。
シモツケの葉や花を食べるという。
体は透き通っているので、葉を食べると緑色に、ピンクの花を食べるとピンク色が透けて見えるのだとか。
見てみたい。
コンクリートの壁に大きい蛾。オスグロトモエか?と思ったが、
虫に詳しい友達が調べてくれ「ハグルマトモエ」と判明。
オスグロ・・に比べて、巴紋が大きいのと、「巴紋」の横の2本腺が、前に向かって開いていることが違いらしい。
予定通りに終了。