野の花めぐりinASUKA 飛鳥歴史公園のイベントです。
里山クラブ員が案内する花めぐり。
朝から小雨。でも実施です。
2班に分かれて出発。
(写真は撮れなかったので、Kさんの写真をお借りしています)
のどかな野道をゆっくりと野の花を楽しみながら歩くイベントです。
動けない植物ですが、懸命に生きています。
私たちも雨に負けてはいられません。
ウツギが咲いていました。さっきからホトトギスも盛んに鳴いている。
「歌いましょうか」と声をかける。
「う~の花~の匂う垣根に、ほ~ととぎ~す早も来鳴きて・・・」ホトトギスの声を伴奏に、お客様も大きな声で歌ってくださり気持ちよかった。
田舎道なればこそですね。
ミカンの花は終わりで、さわやかな香りを嗅いでもらえなかったのは残念だった。
見にくかったものは、昼食後に福祉センターの軒下で説明でき、見てもらうことができた。
途中で採ってきたアヤメ・キショウブの花のつくりや違い。家から持ってきたショウブ(サトイモ科)(菖蒲湯にした残り)との違いも見てもらった。
春の七草も揃う道・アメリカフウロとヤワゲフウロ。ノビル・カラスビシャク・ヒメブタナとブタナ・クサイチゴは実が熟し、食べてみられた方もあった。タンポポの綿毛のドライフラワーの作り方・ノアザミやキツネアザミ・・・
雨で残念だったが、いつも面白いなあと思っていることは伝えることができたと思う。
遠くからのお客様もおられた。
途中から雨がひどくなったが、全員最後まで歩いてくださった。
里山クラブスタッフみんなで頑張りました。