長居公園
ジャカランダの果実 目立つ。 左はサルスベリの果実
木の下で、大きく立派な果実を拾った。
今まで拾ったものの中で最大。
すごく硬いので、割れません。
タイワンツバキ まだまだ咲き続く。
ロドレイア つぼみ
コブクザクラ 開花期間は長い。
長居公園
近年植えられたオキナワウラジロガシ
日本のブナ科で一番大きいどんぐりがなる。
こんな寒い時期に若葉を出して大丈夫なのか?
大きく育ってどんぐりがなるといいけどなあ。
ツバキに寄生しているヒノキバヤドリギ
ネモフィラ 苗が植えられていた。
4~5月頃、一面ブルーの海になる。
冬中咲いていたビワの花も、ほとんど咲き終わり。
果実になる部分がわからなかったが、切ってみたら子房と胚珠が見えた。
カミヤツデ
カミヤツデは「紙」を作る「ヤツデに似た植物」の意味。
葉はヤツデに似て、切れ込むが、ヤツデの仲間ではない。
「紙」といっても、私たちがイメージする「紙」とは全く違う。
切った茎の外皮を取り除いた「髄」の部分を「かつら剥き」にする。
大根のカツラ剥きとは違い、刃物で薄くスライスする。
そうしてできたカミヤツデの紙(通草紙)はライスペーパーや造花などに使われたそうだ。
去年8月、台北植物園で、カミヤツデの事を知る機会があった。
参照 ←台北植物園の記事 こちら
奥がカミヤツデの幹
左手前が外皮を取り除いた髄。
中心部は隔壁がある。
台北植物園の腊葉館に、紙づくりの様子が写真展示してあった。
写真 上の中央と下の左側が、茎を削いでいる所(かつら剥き)
下の中央のような薄い紙が出来る。
写真右側の白線で囲ったものが本物の紙(写真の上に乗っている)。
下の写真が透けている。こんなに薄い紙が出来るのだ。
「人の手でしかできない」そうだ。
私たちのイメージする紙づくりとは全く違う「紙づくり」。
地下茎で増えるカミヤツデ。
ジュウガツザクラ 開花中
早咲きで、ソメイヨシノが開花することまで次々と咲き続く。
ソシンロウバイ
ロウバイ 内側の花被片が赤い。この赤色をハエが好むらしい。
花の少ない時期の貴重な花だ。
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