人数の都合で今日に変更になった。
昨日だったらいい天気だったのに、今日は雨模様。
各地で大雨警報が・・・どうなる?
五条は雨は降ってなくてホッ。

水着の上に厚手のツナギ型ウェットスーツ。
その上にフローティングベスト・ヘルメット・
足元は水用の靴。
両端に水かきの付いたパドル(櫂)を持って岩を下り川へ。
そこにおいてあるダッキーというゴムボートが今日の遊び道具のようだ。
カヤックというのはダブルパドルで漕ぐ舟の総称らしく、いろんなタイプ
があるらしい。
メンバーは7人 カヌーを少しやっているという同年代の女性、その娘さんと
小学5年生の男の子、若いカップル それに私たち2人 ガイドが1人付いてく
れる。
説明や注意の後、水の中へ入ると、ウェットスーツを通してジワリと水の冷
たさが沁みてきた。
ライフジャケット(フローティングベスト)を着ているのでいやでもプカリ
と浮かぶ。楽チ~ン。冷たくて気持ちいい。
水になれた後、二人乗りのダッキーというゴムボートに前後に乗り、水の静
かな、溜まりの所で練習した。
ここは吉野川。紀ノ川の上流になる。
この後、4キロぐらいダッキーで川を下る予定だ。
そして、ガイドさんに続いて川の中ほどへ漕ぎ出す。
「ここから瀬で水路が狭くなるので1列で」とか「あの岩の左側を通ります」
とか「波を3回超えたら左へ寄ります」とか、言われる通りに行こうとするの
だが・・・
実際には思うようにはいかない。
このゴムボート「ダッキー」というだけあって、お尻フリフリ、細かく動ける
ようになっている。その分、クルクル回りやすく、まっすぐに進むのが以外に
難しかった。漕いだりブレーキをかけたりしながら下っていく。
2人のこぐ呼吸もあるのだが、それに加えて川底の変化、川の流れも影響する。
舟を操るまでいかず、舟に操られているようだ。

ゆったりしたところは楽チン
ところどころに、落ち込みのある流れの早いところがあり、悲鳴とともに突っ
込む。急なところでもしっかり漕がないといけないといわれたが、はじめは
それどころではなかった。
ひっくり返るかと思ったがなんとかすり抜けた。スリル満点。
深くてゆったりしたところでは、ぐるっと1周したり、ゆったりと景色を楽しむ。
周りは木や草が覆っている。大きな岩のところもある。静かだ。
浅くて流れの速い「瀬」のところでは、底につっかえないように、岩にかから
ないように、流れを探していかないといけない。
ガイドさんが通った水路を通ろうと思っても、思うようにいかないものだから、
岩にぶつかったり、底がつかえたり。
つっかえても決して舟からは降りないように言われた。
教えてもらったように、お尻を浮かせてヨイショヨイショと前に動かしたり、
そうしているうちに、ぐるりと回って後ろ向きに外れたり。
竹薮のそばを通るときは頭を下げて、ヘルメットで垂れかかった竹を避ける。

途中で夕立が来た。すごい土砂降りの雨だ。でも平気。
もともと水の中だから。
昼食をはさんで川へ降りると、川は土色に濁っていた。
最初「わあ~っ」と叫んでいた急流も、慣れれば快感。もっとないかな~。
ゆったりしたり緊張したり、楽しいわ~。気持ちいいー。
西表島・南大東島・奄美大島など何回かカヤックに乗ったことはあるが、
流れのゆったりした川だったので、
今回は又違って、変化のある面白いコースだった。病み付きになりそう。

小学生の男の子に続いて岩から飛び込んだ。ほんとはちょっとドキドキ
ガイドさんに舟をひっくり返されてみんなドボン。面白かった。
コースの終点のゆったりした流れのところで、いろんなカヤックを体験した。
ガイドさんが乗っていた一人乗りで足もとの深いカヤックに乗ってみたが、
楽そうに見えたそれも結構グルグル回りやすく、やっぱり技術が必要だ。
ガイドさんは水の中で1回転して見せてくれた。
もうひとつの樹脂製の一人乗りのカヤックは乗りやすかった。
気持ちよくスイスイと広いところを漕いでまわり気持ちいい~!
他にも長~いカヤックもあった。
見上げたら道路から人が2人見ていた。
前は私もああして「見ている人」だったなあ。と思った。
今日くだった川はほとんど道路からは見えない。
たかがゴムボートと思ったけれど、終わって水から引き上げるのはすごく
重かった。
ずっとパドルを握っていたので、明日は腕が粘りそう。
昨日だったらいい天気だったのに、今日は雨模様。
各地で大雨警報が・・・どうなる?
五条は雨は降ってなくてホッ。

水着の上に厚手のツナギ型ウェットスーツ。
その上にフローティングベスト・ヘルメット・
足元は水用の靴。
両端に水かきの付いたパドル(櫂)を持って岩を下り川へ。
そこにおいてあるダッキーというゴムボートが今日の遊び道具のようだ。
カヤックというのはダブルパドルで漕ぐ舟の総称らしく、いろんなタイプ
があるらしい。
メンバーは7人 カヌーを少しやっているという同年代の女性、その娘さんと
小学5年生の男の子、若いカップル それに私たち2人 ガイドが1人付いてく
れる。
説明や注意の後、水の中へ入ると、ウェットスーツを通してジワリと水の冷
たさが沁みてきた。
ライフジャケット(フローティングベスト)を着ているのでいやでもプカリ
と浮かぶ。楽チ~ン。冷たくて気持ちいい。
水になれた後、二人乗りのダッキーというゴムボートに前後に乗り、水の静
かな、溜まりの所で練習した。
ここは吉野川。紀ノ川の上流になる。
この後、4キロぐらいダッキーで川を下る予定だ。
そして、ガイドさんに続いて川の中ほどへ漕ぎ出す。
「ここから瀬で水路が狭くなるので1列で」とか「あの岩の左側を通ります」
とか「波を3回超えたら左へ寄ります」とか、言われる通りに行こうとするの
だが・・・
実際には思うようにはいかない。
このゴムボート「ダッキー」というだけあって、お尻フリフリ、細かく動ける
ようになっている。その分、クルクル回りやすく、まっすぐに進むのが以外に
難しかった。漕いだりブレーキをかけたりしながら下っていく。
2人のこぐ呼吸もあるのだが、それに加えて川底の変化、川の流れも影響する。
舟を操るまでいかず、舟に操られているようだ。

ゆったりしたところは楽チン
ところどころに、落ち込みのある流れの早いところがあり、悲鳴とともに突っ
込む。急なところでもしっかり漕がないといけないといわれたが、はじめは
それどころではなかった。
ひっくり返るかと思ったがなんとかすり抜けた。スリル満点。
深くてゆったりしたところでは、ぐるっと1周したり、ゆったりと景色を楽しむ。
周りは木や草が覆っている。大きな岩のところもある。静かだ。
浅くて流れの速い「瀬」のところでは、底につっかえないように、岩にかから
ないように、流れを探していかないといけない。
ガイドさんが通った水路を通ろうと思っても、思うようにいかないものだから、
岩にぶつかったり、底がつかえたり。
つっかえても決して舟からは降りないように言われた。
教えてもらったように、お尻を浮かせてヨイショヨイショと前に動かしたり、
そうしているうちに、ぐるりと回って後ろ向きに外れたり。
竹薮のそばを通るときは頭を下げて、ヘルメットで垂れかかった竹を避ける。

途中で夕立が来た。すごい土砂降りの雨だ。でも平気。
もともと水の中だから。
昼食をはさんで川へ降りると、川は土色に濁っていた。
最初「わあ~っ」と叫んでいた急流も、慣れれば快感。もっとないかな~。
ゆったりしたり緊張したり、楽しいわ~。気持ちいいー。
西表島・南大東島・奄美大島など何回かカヤックに乗ったことはあるが、
流れのゆったりした川だったので、
今回は又違って、変化のある面白いコースだった。病み付きになりそう。

小学生の男の子に続いて岩から飛び込んだ。ほんとはちょっとドキドキ
ガイドさんに舟をひっくり返されてみんなドボン。面白かった。
コースの終点のゆったりした流れのところで、いろんなカヤックを体験した。
ガイドさんが乗っていた一人乗りで足もとの深いカヤックに乗ってみたが、
楽そうに見えたそれも結構グルグル回りやすく、やっぱり技術が必要だ。
ガイドさんは水の中で1回転して見せてくれた。
もうひとつの樹脂製の一人乗りのカヤックは乗りやすかった。
気持ちよくスイスイと広いところを漕いでまわり気持ちいい~!
他にも長~いカヤックもあった。
見上げたら道路から人が2人見ていた。
前は私もああして「見ている人」だったなあ。と思った。
今日くだった川はほとんど道路からは見えない。
たかがゴムボートと思ったけれど、終わって水から引き上げるのはすごく
重かった。
ずっとパドルを握っていたので、明日は腕が粘りそう。
私は水が苦手なので こんな遊びは
一度カヌーに乗ったことがありますが もう 深いところに行くのが怖くて キャーキャー言いっぱなしでした
モンベルさんのツアーですか?
おもしろいのにね。
またチャレンジしてね。
おっしゃるとおりモンベルのツアーです。
ぜひ行ってください。
来年も絶対行きたいです。
病み付きになりそうなのを抑えてます。