ミグの「右肩上がり同好会」

移動カフェ店長の日々の生活と仕事の様子などを綴っております。

入学そうそう…

2008年04月15日 | 日記、雑記、その他
高校に入学して登校三日目。
そろそろ所属する部活を決めなけばならないようで
娘は担任の先生と話しをしたそうであります。
希望は美術部。
ところが担任の先生は
文化部ならば活動が活発な他の部(吹奏楽部、演劇部)
への入部を奨めると言うのです。
それはおかしな話しです。当然納得行きません。
美術部への入部は当人たっての希望であり
親子でも話し合い決定している事。
《緊急の場合は連絡下さい》
と学級通信に書かれた先生の携帯番号を思い出し早速電話。
9時少し前に電話をしましたが通じず
その後10時少し前に折り返しの電話が来ました。
開口一番ワタクシ…
「先生は美術部と部員さんを否定するのですか?」
先生「いえ、否定している訳ではありません」
その後約15分程いろいろと話しを。
先生の考えは活動が活発ではない文化部には
簡単に入部は認められないとのこと。
先生のおっしゃりたいことは理解出来ました。
でもこちらの考えも間違ってはいません。
そこで…
運動があんまり得意ではないこと。
吹奏楽の経験もないこと。
演劇部も娘にあっているとは思えないこと。
美術部に入部=帰宅部、サボり部にさせるつもりのないこと。
才能を延ばしてあげたいこと。
彼女の性格。
それから将来の進路について…等々。
先生も納得して頂けたようで
「今後ともよろしくお願いします」と電話を切りました。
これだけ先生相手に《たんかを切った》のですから
勿論ちゃんとした作品を生み出して行かなければならない訳で…
これからの美術部の活躍に期待し
見守って行きたいと思っております。

しかし…入学式以降の先生方の態度をみていると
生徒達の気持ちを引き締める為に
躍起になっているように感じられてなりません。
高校って自由で楽しい場所だとワタクシは思っていますけど…
考えが甘いのですかね(´▽`)