ミグの「右肩上がり同好会」

移動カフェ店長の日々の生活と仕事の様子などを綴っております。

ワーゲンバスのファンベルトの張りを調整してみよう。

2017年11月17日 | イベント出店 ワーゲンバスの事
最近、発電不足を示すゼネレーターランプ(警告灯)が薄っすらと点くようになって来た2号車。
(最初はランプの意味も知らなかった)
前からファンベルトのテンション、
見た目にもゆるいなと感じてたので調整する事に。
でもワーゲンバスのエンジンってベルトのテンショナーがありません。
どうやってテンションを調整するの?
ググるとすぐに見つかります。便利な時代です。

ゼネレーター側のプーリーのナットを外します。
とも回りするのでけっこう苦労。
最後はインパクトを使いました。
(ホント自分、筋肉の瞬発力がありません。遅筋野郎です。持久力はあるんですけどね)
するとプーリーの内と外の間にシムが挟んであります。
プーリーは断面がV型ですからシムを増やせば幅が広がりベルトは中に入るのでテンションが緩み、
シムを減らせば幅が狭まりベルトは外へ向かうのでテンションは張る方向へ。
今のCVTのメカニズムと似ていますね。

コンマ5ミリくらいのシムが9枚挟んでありました。
後はシムを減らしてナットを締めてみてテンション見て、またバラしてシムを抜いて締めての繰り返し。
結局、3枚抜いたところでちょうどいい感じになりました。
外したシムはプーリーの外側にワッシャーのように一緒に締めておきます。
ベルトのテンション調整は空冷ワーゲン整備の基本とか。
ベルトを外したのて品番控えてスペアを買っておく事に。

エンジン掛けたらまた調子良くなったみたいです。
乗れば乗る程、エンジンの調子は上がります。
車体は逆にあちこち壊れますけどね(笑)

話しは変わってパソコンを新しくしました。

前と同じMacBook Air。
ストレージが足らなくてOSもアップデート出来ない状態。
移行アシスタンツを使ってサクッと移行。

と、思いきやなかなかままなりません。
パソコンは相変わらず苦手です。
移行が済んだらイラストレーターでも入れて
オリジナルののぼりなんかデザインしたいと思っております。

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