小春日和の絶好のコンディションの中、
1000ccCUP、JMRC東北ヴィッツシリーズの開幕戦が行われました。
今回は2人のドライバーが交代でドライブする100キロ耐久レースです。
前日のミッショントラブルにより
レースを断念せざるを得なくなった14号車・・・
ですが、申し合わせた訳でもなくBドライバーの
水谷さんが御自分の競技車でSUGO入りして下さったお陰で
急遽7号車をスペアカーとして参加出来る運びとなりました。
↑ゼッケンを7から14へとビニールテープで作り変えます。
9時10分からの予選には11台が参加。
30分の予選時間。
A、Bドライバーがほぼ半分つづドライブする作戦の我がチーム。
前半を水谷さん後半がワタクシがドライブです。
二人の身長差が少しあるので
ワタクシが背中にクッションを追加してシートポジションを調整します。
不慣れなマシンながら
前日に2本練習出来た事もあり1分56秒7のタイム。
9番手で予選を通過しました。
2時間半のインターバル後の27周100キロ決勝レース。
前半14周を水谷さん後半13周をワタクシが担当します。
1周のフォーメーションの後
レッドシグナル!ブラックアウト!!で全車綺麗にスタート!!
絶妙なスタートで一台前の22号車を交わして8位で1コーナーへ。
その後はペースに勝る22号車に抜き返されるも
安定したペースで9番手キープ。
上位に居た12号車がコースアウトし緊急のピットインの為14号車は8位に。
レースも中盤に差し掛かると
各車ドライバーチェンジのピットインの為、順位が激しく入れ替わります。
予定通りの周回で我がチームもピットイン。
練習の甲斐あってスムーズなドライバーチェンジでレースに復帰。
この段階で7位までポジションアップです。
その後は慎重に攻める走りで41号車を周回遅れに。
数周後には前にも後にも一台も車が居ない状況で
モチベーションが下がりつつも(笑)集中を心掛けドライブ。
最後は疲れと腰痛でペースダウンするも27周を無事走りきり
7位でチェッカーフラッグを受けました。
(入賞は5位まででした・・・)
一時はどうなることかと思えた今回のレース。
成績こそ振るいませんでしたが
終わってみれば、達成感一杯の楽しい週末になりました。
最後になりましたが・・・
今回快くBドライバーと急遽マシン提供までして頂きました水谷さん。
遠く茨城からサポートに駆けつけて下さった渡辺さん。
サインマンをして下さった仕事の同僚でもある石ちゃん。
それからお世話になりましたエントラント並びにオーナガイザーの皆様。
応援して下さいました多くの方々。ブログ読者の皆様。
本当にありがとうございました。
さて、次のレースは5月4日に「ツインリンクもてぎ」で開催されます。
が・・・壊れた14号車は修復出来るのでしょうか?
一番の問題は予算ですが(苦笑)