La douce vie

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パリ小旅行:最後の散策

2008-07-18 | フランス旅行
食事の後、パリでも老舗の天然酵母のパン屋さんによりました。
そこでぐり君パパが大きな丸いパンを購入。

パリの街並みは本当に美しくて。。。どの国に行ってもその国の文化が滲み出るような街並みは魅力的です。でも、パリはちょっと違った。なんだか「あぁ、子供のころからこんな綺麗なもの見ていると違うよなぁ」なんてコンプレックスじみたことをふと感じてしまったのです。

でも、日本に戻るとそういう考えは間違っていることに気付くのです。日本は日本で素晴らしい。高温多湿地震大国の日本は石造りの壮麗な建物を残すことはできないけれど、だからこそ無常の世界を求めることによって精神的な美というまったく違う美を追求していけたのだと気づくのです。

パリ小旅行:昼食

2008-07-16 | フランス旅行
オルセー美術館を出て昼食へ。
最後の最後なのでガイドブックに載っていたレストランへ行くことにしました。
お店についてメニューを渡されると思わずぐり君パパと目を合わせて笑ってしまった。
本当に馬鹿みたいな話だけれど、フランス語がまったく読めない。パリ3日目でようやくフランスにいることを自覚させられたのです。
仕方なく、適当なものを指さして注文。しかし、これがきちんと美味しかったのです。
デザートに大きいチョコレートケーキ。これも美味しく頂きました。
会計のとき、ガイド本に載っていたオーナーシェフがレジにいたので、(やっぱり片言の英語で)美味しかったです!と伝えたらとても優しい笑顔で有難うと言ってくれました。

パリ小旅行:オルセー美術館

2008-07-14 | フランス旅行
最終日。と言ってもこの日の自由時間は15時まで。
どこに行こうか、とも思いつくこともなく無難にオルセー美術館へ。昨日も美術館。今日も美術館。いいんです、何もしないよりは。
ルーブルの対岸にあるオルセー美術館は駅舎を改装した建物です。
前日の反省を活かして今回は個人行動でチケットを購入。入場。
19世紀後半から20世紀にかけての主に印象派の作品が多く展示されています。
カバネルの「ヴィーナスの誕生」ミレーの「落穂拾い」ドガ、モリゾ、ルノワール、モネ、ゴッホ、ロートレック、ルソー、ゴーギャン、とこちらもルーブルに劣らず名画が豊富。
途中、テラスに出ることもでき、休憩がてらパリの街並みを一望するのでした。

パリ小旅行:リュクサンブール公園.3

2008-06-23 | フランス旅行
リュクサンブール公園の花壇の一例です。かわいらしいですね。

このあと、ホテルへの帰り道にガイドブックに載っていた美味しいと言われているデリ(名前はもう忘れました)で晩御飯を購入。キッシュとかチーズとかパンとかタルトとか・・・。
そういうものばっかり買ってキッチン付きのホテルで温めて食べました。

パリ小旅行:リュクサンブール公園

2008-06-23 | フランス旅行
サンジェルマン・デ・プレやカルチエ・ラタン界隈をふらふら歩き続けてすっかりくたびれていたところへお城のような場所を発見。
「ここで休ませてもらおうか」ということで休憩。あとから地図で確認したところによるとリュクサンブール公園だったのでした。
多くの人がベンチに座って本や新聞を読んでたり、日光浴をしたりして気持ちよさそうにくつろいでいます。
あぁ、うちの近所にもこんなに素敵な公園があればいいのになぁ。

パリ小旅行:サンジェルマン・デ・プレ.2

2008-06-20 | フランス旅行
ちょっと記憶に自信がないのですが、この写真がサンジェルマン・デ・プレ教会だったなかな?
この日のお昼ごはんの記憶がまったくなかったので、食傷気味で何も食べなかったのかな?と思っていたのですが、サンジェルマン・デ・プレの写真を見ていたらうっすらと思い出してきました。
確か大通りからちょっと奥に入った小さな通りのお店だったかな?でも何を食べたかはまったく覚えていません。

パリ小旅行:サンジェルマン・デ・プレ

2008-06-20 | フランス旅行
ルーブル美術館を出てサンジェルマン・デ・プレの方面へ歩きだしました。
ルーブル美術館からほどなくのショコラティエでチョコを購入。
サンジェルマン・デ・プレ教会や日本でもおなじみのカフェ・ドゥ・マゴの横を通りながらひたすら歩き続けます。とても街並みが美しく、ただ歩いているだけで気持ちいいです。
AGATHAでお土産を購入。確かシルバーのブレスレットをプレゼント用にお願いしました。
ガイドブックに「フランスでは店員に確認してから商品に触れること」と書いてあったので、片言の英語(片言のフランス語を覚える気すらなし)で聞いてみると笑顔でOK!とても対応がよい店員さんでおまけにオードトワレのサンプルを2つももらってしまいました。

パリ小旅行:ルーブル美術館.2

2008-06-18 | フランス旅行
ルーブル美術館は1度で見てまわることは無理!なので、スーベニアショップでガイド本を購入。
この旅で数少ない自分へのお土産が美術館でのガイドブック集めとなったのでした。
ウフィッツィと同様、ここでも日本語版がありました。ちょっとだけ心配したのですが、怪しげな日本語で書かれているものでなく、きちんと翻訳された日本語版でした。

パリ小旅行:ルーブル美術館

2008-06-16 | フランス旅行
翌日。
パリでの自由時間は1日半。フルで使えるのはこの日のみ。
さて、どこへ行くか?
観光大国でもあるフランス。モンサンミッシェルだってベルサイユ宮殿だって行きたい。でも行ったらそこ1か所で終わってしまう。
ということで近場だし絶対行くつもりだったルーブル美術館へ行くことにしました。
イタリアのウフィッツィ美術館の時に個人で行くと入場するまでに2-3時間かかると言われたのでオプショナル・ツアーで行くことに。
しかし、この気のまわし方が裏目に回ったのか、ルーブルの入場口で約1時間ほど待たされるたのでした。どうも、予約がうまくいかなかったのではないかな?中での見学時間も大幅に短縮されて案内はざっとみる形で終わってしまいまた。
その後は各々でゆっくり見てよいということだったので改めて鑑賞しなおしました。

まず目に飛び込んできたのがサモトラケのニケやミロのビーナス、バビロニア王のハムラビ法典など古代遺跡からの美術品の数々。
絵画ではモナリザの小ささに驚き、ナポレオンⅠ世の戴冠式の絵の大きさに驚き。
ドラクロワ、ダ・ヴィンチ、ラファエロ、レンブラントなど美術に詳しくない私でも分かる名画がそこここに展示されているにも関わらず、日本の美術展と違い渋滞にならないルーブルの大きさ!に感嘆。そしてそのルーブル自体の地下に眠る中世の要塞もみることができます。
やはりルーブルは1日では物足りない。もっときちんと見たかった!という気持ちいがあとからあとから湧き上がってきます。