「アルゴ」
1979年に起きた極秘にされていた人質救出作戦を映画化。
その人質救出作戦とは、ニセの映画製作プロジェクトを立ち上げ、その映画製作者のスタッフに扮させ脱出を図るというもの。
という、あらすじを知って興味がわいた映画。
もっと大掛かりな映画セットとかを作ったのか、と思いましたが、記者会見やパーティなどを華々しく開き、メディアに書かせ、架空の事務所を立ち上げ、映画制作に信憑性を持たせるというもの。救出のためにそれぞれに架空の人物の履歴を頭に叩き込ませたり、計画に反対するものがいたり・・・。
進行状況は淡々と描かれています。
ただ、淡々としている分、緊張感が伝わります。