La douce vie

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フィギュアスケート:全日本の高橋大輔選手と宇野選手

2019-12-27 | figure skathing、ice show
全日本の二人の演技を結果を知った後に観ました。

二人だけしか見ていないので、言及は二人だけになります。

宇野選手

SPは面白い選曲。エネルギーの塊のようでした。

FSは宇野選手に合った曲調。いや、表現の魅力的な選手なので、どのプログラムも素敵ですが、体に音楽が吸収されて、エネルギーにして体から音楽が流れ出すようなタイプの曲だと感じたんです。
完全な演技ではなくても、素敵でした。優勝おめでとう。

高橋選手


SP

ジャンプは調整が間に合わなかったのだろう、と感じました。現役に戻る発表があった時から、こういう可能性は分かっていたので、残念であっても、大きな衝撃は受けませんでした。ただ、結果の字面の印象より、演技の印象はよかったです。

FS
昨年、完成形が見たい、と思い、今年も滑ってくれたFS。でも、全日本が最初で最後とは。でも、この洗練された動き。2005年のロクサーヌとラフマニノフ。あの頃からジャンプや結果でなく、彼の動き、演技、プログラムの世界観に魅了され続けているのだとつくづく思う。



あまりにも、シングル最後というのが強調されていて、びっくり。

今年、氷艶を見て、涙する髙橋選手に「果たして、この後、競技でこれ以上の充実感を味わうことができるのだろうか?」と頭を巡らすものがあったので、アイスダンスに転向することは驚きましたが、これから、長くスケートをするのであれば女性をリフトできるようになれば、より、彼の世界が広がると思っていたので、肯定的に受け止めました。ただ、そのリフトがどれくらいできるのか、というのがアイスダンスをする上で一番大変な部分じゃないかと思っているのですが。(恐らく一番ネックになりそうなパート)


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