最近読んだ本．７

「太陽王ラムセス」
長かった・・・。読んでいる間に季節が変わってしまった。欧米ではエジプト史で一番人気のラムセスですが、日本にはあまり馴染みがない。入門書として手にとったのだけれど、どちらかというと吉川英治の「宮本武蔵」のように主人公の成長と破天荒な陰謀などを書いた小説。


「さくらえび」さくらももこ
さすがに過去を振り返るエッセイネタにも尽きた感がある。ここでは業界ちびまるこちゃんが活躍。みのもんた、倉本總、ビートたけしなどとのエピソードが満載。でも、父ヒロシを書いている話が一番イキイキしているし、読んでいる私も楽しみである。

「美人画報ハイパー」安野モヨコ
前回が「理想論」「目標」的なことが多かったのに対し、（印税が入ったのだろうか？）かなりお金をかけた美人道への話と進化していく。

Candy Dulfer 「Sax-a-GO-GO」

春ですねぇ。雨にも負けず,何とか桜がもってくれています。
この時期だけは通勤電車でも新入社員、新入生はなぜかくっきりと分かります。

低血圧な私は朝が苦手。そんな私が昔、毎朝かけていたのがCandy Dulfer "Sax-a-GO-GO"の中に入っている「２　ＦＵＮＫＹ」
バスの騒音から始まるこの曲は「よし！起きるぞ！！」という気持ちにさせてくれる私の「目覚まし音楽」なのでした。

ちなみにパパ・ダルファーも有名なサックス・プレーヤーです。

HMV試聴

KIHACHI イタリアン・デザート

コースもこれで締めくくり。
デザートはココアのムースとベリーとカスタードとパイのナポレオンでもなくトライフルでもなく、でも酸味の効いたベリーソースとカスタードはとってもマッチしているし、パイのサクサクした食感もアクセントになって美味しかったです。
ココアのムースもおいしかったけれど、全体量が多かった！だからパンで調整しなくちゃいけないのに！！
ふぅっ。ご馳走様でした。

KIHACHI イタリアン・メインディッシュ

メインディッシュは「和牛サーロインの網焼き　オリーブと黒にんにくのソース」でした。
お肉がやわらかくてコショウにんにくが効いていておいしい～。でも、哀しいかな、庶民育ちなものでトリュフがかかっていると説明されたのですが、トリュフの味自体どんなものか理解していないのでどこがトリュフがきいていたのかわかりません。
ちなみにマツタケの味というのも理解していません。
いいのさ、美味しければ自分がわかってなくても。

ところで、ここのパンの胡桃パンとフォッカッチャの両方とも大好きでついついおかわりしてしまいます。