MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(クラシック曲を演奏しているJAZZ アルバム・・)

2009年05月20日 | JAZZ Piano
今日の岡山は気温が30度近くまで上がり、一昨日の肌寒い気候から一転して真夏日となった。
長袖シャツをしまいこみ、半袖シャツに衣替えしたと思ったら、また肌寒くなり、長袖シャツをまたまたひっぱり出し・・と思ったら・・一転して真夏日となったりで、体調管理も大変だ・・・泣。

閑話休題
さて、今日はクラッシク曲をJAZZ演奏しているアルバムを紹介しよう・・。

亡き王女のためのパバーヌ

スティーヴ・キューン トリオ

これまでクラシック曲をJAZZで演奏するという企画は数々あったと思うのですが、小生はどうもこの手の企画には全く興味が無かった・・。
今回紹介するアルバムはスティーヴ・キューン(P)のトリオアルバムでSJゴールドデスクにもなっているということで興味が沸き・・視聴もせず・・笑、思い切って衝動買いしたものだ・・笑
彼のアルバムはECMレーベル時代の物を数枚所持しており、彼の硬質でリリカルな演奏はECMらしいアルバムで小生のお気に入りの一枚である。
そんな彼が挑んだこのクラシック曲集は、スティーブ・キューンのリリカルな持ち味を生かした、全体的にロマンチックな選曲が収められており、録音の素晴らしさも相まってリラックスして音楽を楽しみたいときやBGM曲としても小生にとって最良の一枚となっている。
このアルバムはJAZZに全く興味の無い妻もお気に入りで、妻の友人が我家へ訪問してくださったときのBGMはキースのソロアルバム"The Melody at Night, With You"とこのアルバムは定番となっている。
もちろんJAZZピアノアルバムとしても上質の出来となっていることはいうまでもありせん・・。
耳の肥えたJAZZファンのこのアルバムの評価はどのようなものであろうか・・興味があるところである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする