MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(JAZZの香りが漂うテナーマン デクスター・ゴードン)

2009年05月22日 | JAZZ Sax
小生のブログで紹介させて頂いてるJAZZアルバムはJAZZファンなら何方でもご存知のメジャーなアルバムばかりであるが、なんとJAZZテナーの大御所デクスター・ゴードンのアルバムを紹介するのを失念していた。
彼のアルバムはコルトレーン程ではないが、もちろんいくつか持っている・・。
その中で、今日、紹介するのはモダンジャズの人気曲、「CHEESE CAKE」が一発面に収録されているワン・ホーンで朗々と歌い上げるデクスター・ゴードンを堪能できるワン・ホーン・アルバムの人気作!

Dexter Gordon "GO" (1962年8月27日録音) だ・・

DEXTER GORDON(Ts), SONNY CLARK(P), BUTCH WARREN(Bs), BILLY HIGGINS(Ds)

このアルバムと言えばモダンジャズの名曲の一つに数えられる「CHEESE CAKE」があまりにも有名であるが、その他に朗々と歌い上げるバラード曲も収められており、JAZZの香り漂うこれぞJAZZといったアルバムで、このアルバムを聴くたびに遠い昔の学生時代、JAZZに熱中しJAZZ喫茶に通い続けた時代が思い起こされ、ノスタルジックな気分になるのである・・。

YouTubeで彼が一時ニューヨークを離れ拠点としていたデンマーク(おそらく・・)のJAZZクラブで演奏している動画を見つけた。
クラブの一室で音出ししている風景から始まり、おもむろに立ち上がり、サイドメンや観客が待ち受ける地下のステージに下りていき、演奏が始まるといった映像であるが、昔よき時代のJAZZの香りがムンムンと映し出されておりなんとも素敵な映像である・・。
ケニー・ドリュー(P)のソロの途中で映像が切れているのがなんとも残念であるが、小生はダウンロードし繰り返し楽しんでいる(聴いている)・・・。

Dexter Gordon: Montmartre, Copenhagen, 1971

コメント
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