大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

UNO(天満橋)

2004年12月19日 23時31分37秒 | カフェ
 少し前のレポートで、バルとバールは違うものだと書いたけど、今回はバール。以前から、ちょっと変わった店があると思ってたんだけど、行ってみようと決心したのはSicksの元店主Ariの、「源八橋西詰にお気に入りのバールがある」一言だった。外国人も良く来てるし、カウンターに座らずにスタンディングだとドリンク類は50円引きになるという話だった。残念ながら混んでたのでカウンターには座れなかったけど....。

 メンソールはテーブル席に座って、ワインとオリーブ、それからチーズの盛り合わせをオーダーした。パスタは辛子明太子。ワインを飲みながら、オリーブとチーズをかじりながらパスタを待つ。締めは、この店の名物のエスプレッソ。

 バールなんで、フードメニューはパニーニとサンドイッチ、酒のつまみとしてオリーブ、生ハム、チーズなどがある程度。パスタもあるけど、それほど種類は多くない。隣の人と気軽に話が出来るのがバルの良いところではないかと思うけど、この日は、フランス人パイロットと日本人ギャルズがたどたどしい英語でコミュニケーションしてた。次回は、生ハム&ビールというのも良いかも、と思うメンソールであった。

(店 名) UNO
(ジャンル) バール
(住 所) 大阪市北区天満橋1-8-89
(電 話) 06-6353-1209
(営業時間) 10:00-14:00(土:11:30-14:00)、16:00-22:00
(定 休 日) 日祝、12/28-01/04
(ウ ェ ブ) http://www.baruno.jp/



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Tracks(北区浮田町)

2004年12月19日 23時30分25秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 かなり昔からその存在は知ってたんだけど、行く機会がなかったバー『Tracks』ですが、昨日ついに行ってきました。小さなテーブル席が一つあるけど、カウンターがメインの店。客席の照明はかなり落としてあるので、メニューも読めない。席に着くと、バーテンダーがろうそくをともしてて元に置いてくれるので、それでかろうじてメニューが読める。カウンター内は深海をイメージしたようなディープブルーの照明で浮かび上がっているような感じ。

 メンソールは例によってマティーニをオーダー。出されたマティーニはスタンダードなものだった。続いてメンソールは、バス・ペールエールをオーダー。やっぱりジンのチェイサーにはビールだななんて思ったりした。ちなみにこの『Tracks』はソウル・バーとして有名で、BGMはソウル。

 浮田町にある北店の方が古いんだけど、東心斎橋にも店を出して、現在では二号店の南店の方が本店なんだそうだ。場所は中央区東心斎橋1-6-2。電話番号は06-6281-8668ね。




(店 名) Tracks
(ジャンル) バー
(住 所) 大阪市北区浮田1-6-10
(電 話) 06-6374-1850
(営業時間) ?
(定 休 日) ?
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TENDER-BOX(北区天神橋)

2004年12月19日 23時29分20秒 | その他
 ヨッシーとは某所でよく会うんだけど、メンソールの目を見つめたまま、30秒くらい無言と言うことをよくやるんね。ここがバーのカウンターでなければ、そのままキスするんだけど、バーカウンターでキスすると、寿司屋のカウンターも一緒らしいんだけど、会計が三倍に跳ね上がるらしいと佐藤恵から聞いてたし、でも、この状態は苦しいんで、「ヨッシーの瞳にメンソールが映ってるよ」といったら、「当たり前やろ」と言われてひどく落ち込んでしまった。

 それはさておき、いろいろとあってやけ食いしたくなったので、天神橋筋商店街の南端、アーケードがなくなったところあたりにある餃子の店『大阪屋餃子』へ。餃子はサイズが判らないので、とりあえずは三人前とビールをオーダー。足りなければ追加すればいいと言うことで....。タレは醤油ダレと味噌ダレ。餃子は王将サイズの野菜系餃子で、ニンニクはそれほど利いてないような....。肉系餃子はあまり気にならないんだけど、野菜系餃子って素材から出る水分で味が薄くなるんだけど、それってタレでカバーせいと言うことなんやろか。なんか、ものすごく気になるんやけどな....。関係ないけど、前回レポートした『楽人(らくと)』の斜め向かいに『埋木屋』という割烹風位酒屋があったんだけど、閉店しちゃってた。ついでに、念願かなって『ATE(あて)』には行ったけど、レポートどうしようかなぁ....。結構ユニークだったので、レポート書くのは止めて、代わりといってはなんだけど、突然突発不定期オフでもしようかな....。

 さて、餃子を食べ終えたので、ほぼ向かいにある『TENDER-BOX』へ。ここはジェラートハウス。メニューに『塩』があったので、メンソールは迷わず塩味のジェラートをオーダーした。カップ、コーンにかかわらずシングル300円、ダブル380円。メニューは定番もののバニラ、チョコレート、ミルク、ラムレーズン、ピーナッツクリーム、メープルチーズクリーム、カプチーノ、ロイヤルミルクティー、ティラミス、ミルフィーユ、キャラメルはもちろん、和風の米、玄米、黒ごま、小豆、枝豆、梅、ショウガ、カボチャ、サツマイモ、塩、黒豆きなこ、抹茶、トマト、豆腐など。本店は東淀川区にあるらしい。

 塩ジェラートからは、あまり塩の味がしなかった。一カ所塩が固まってたところがあってそこだけは塩辛かったが....。とりあえず餃子のやけ食いはしたし、ジェラートのやけ食い(ダブルコーン)はしたので、続いてはアルコールだわな。夏はテキーラと言うことで、クエルボ1800アネホをストレートで、続いて名前忘れてたけど『○○仙楽』というセクシーな麦焼酎を。それから、誰でも知ってる名前のウォッカをロックで。

 焼酎飲みながら福島にある『田心房』の隠し焼酎飲みたいな....なんて思いがこみ上げてきた。結局『田心房』には行かなかったけど....。


(店 名) TENDER-BOX(テンダーボックス)
(ジャンル) ジェラートハウス
(住 所) 大阪市北区天神橋1-11-3
(電 話) 06-6354-3741
(営業時間) 10:00-19:00(夏期)、11:00-18:00(冬季)
(定 休 日) 日祝
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SHABBETTEI(福島区)

2004年12月19日 23時27分14秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 去年の夏ぐらいに見つけて、なんの飾りもない、ただ『バー』と、目立たないように書かれたバー、もう少し南にあるバーの『アーネック』にも共通する外装。ちょっと早い目の時間に、扉を押してみたら、豪華なソファが置かれていたので、Tシャツ&短パン姿のメンソールは、そのまま扉を閉めた。それから半年以上経ったある日、メンソールは同じバーの扉を開けた。半年前と変わっていたのは、店の前にメニューが出されていたことかな。個人的には、そうしたメニューなんかもない方が素敵だと思うんだけど....。

 メンソールはカウンターに座って、マンハッタンをオーダーした。二杯目はヨギーのウォッカ割り。ヨギーを飲むたびに思い出すのはスノーボールというカクテルで、確か同じ名前でショートとロングの二種類のレシピがあったと思う。メンソールが好きなのはロングの方。ウォッカにエッグブランデーを入れ、ジンジャーエールで満たす。ヨギーとエッグブランデーだから全然違うもんなんだけど、なぜかエッグブランデーを思い出す。そんなお話でした。(^_-)。

(店 名) SHABBETTEI
(ジャンル) バー
(住 所) 大阪市福島区福島7-11-51 JR東海道本線高架下
(電 話) 06-6452-1377
(営業時間) 19:00-
(定 休 日) 月曜日
(店 主) 田渕雅彦
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Sette(福島区)

2004年12月19日 23時26分27秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 JR環状線の福島駅を降りて、JR神戸線の高架を越えて少し行ったあたり、少し前にレポートした『A151-Factory』の手前ぐらいのところに新しくバール&トラットリアができた。メンソールは、例え通勤経路であっても、毎日同じ道を歩かないという変な習性を持っているので、表通りりから少し入ったところにあるこの店も見つけることができた。

 メンソールは、この店はこんな店と下調べをしてから行く場合と、偶然に見つけたりした店になんの前情報もなく入ったりする場合があって、今回は後者。まず店にはいると大きなカウンターがあって、カウンターがメインの店だと判るが、テーブル席もそれなりにある。奥には隠し個室もあるような気がする。例によってメンソールはカウンターに座る。カウンターの上には、大皿料理が並べられているし、生ハムも置かれているしといった状態で、メンソールは最初バール(イタリアン)ではなくバル(スパニッシュ)かと思ったりした。

 この日のメンソールは、何故かいきなり赤ワインをボトルでオーダー。それからゆっくりとフードメニューを見て、バールなんだと判った。フードは前菜盛り合わせ、カルツォーネ、アサリと菊菜のバターソテー、チーズ盛り合わせと言った構成になった。前菜盛り合わせは、定番ものが並んでいたけど、ちょっとひねった意外な組み合わせなんかもあったりした。カルツォーネというのは、ピザなんだけど、メンソールは風船ピザと呼んでる。普通の二次元なピザではなくて、ピザ生地を餃子みたいな感じで包んだようになってる。ピザの中身は四種類のチーズのみ。実は、このメニューを見たときに、本町にあるバールを思い出して、ひょっとしたら系列なんじゃないかなと思ったんだけど、ビンゴだった。オリジナルのカルツォーネにはブルー系のチーズも使ってあったんだけど、この日食べたものはブルー系チーズは入ってなかったと思う。

 チーズ盛り合わせは、ゴルゴンゾーラ、パルメジャーノ、ミモレ。ウォッシュ系は切れていたらしい。そう言えば、シェーブル系のチーズってそろそろ美味しくなるんじゃなかったけかな。その後、店長と話したんだけど、もともとは本町にある『AKKA』におられたそう。メンソールのことも覚えていてくれて、チーズの食べ方が『AKKA』の時と同じなんだそうだ。う~ん、ワンパターンにはまってきているのかな。独立されたのかと思って聞いてみたら、そうではなくて新しい店舗展開なんだそうだ。


(店 名) Sette
(ジャンル) バール&トラットリア
(所 在 地) 大阪市福島区福島7-13-7
(電 話) 06-6350-1007
(営業時間) 17:00-26:00
(定 休 日) 日曜日
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Opinion of i(北区天満橋)

2004年12月19日 23時25分20秒 | カフェ
 メンソールはランチタイムに行ってみた。正直、こんなにデカイ店だとは思わなかったんだけど、席数は100を超えてる。深夜まで営業しているので、大人数の二次会とか言う使い方もできると思う。

 店は二階にあって、窓際に座ると東天満の交差点が一望できる。南側と西側の二面がガラス張りになってるので、天気がよい日には日差しが気持ちよくて冬でも暑いくらい。ちゃんとブラインドはあるので、まぶしかったりする場合には、ブラインドを下ろせばよい。フード類は、イタリアンをベースとしたもので、生ハムとルッコラのサラダとか、ペスカトーレなんかもある。値段の方はかなりリーズナブルらしい。あと、最近鍋料理を始めたらしい。予約しなくても良いらしいが、三種類ある鍋料理の中には、イタリアン鍋なんてのもあるらしい。興味津々かも....。ディナーメニューと行ってもかなりリーズナブルらしい。もちろんバー的に使うのもOK。

(店 名) Opinion of i
(ジャンル) カフェダイニング
(住 所) 大阪市北区天満橋1-3-3
(電 話) 06-6358-9678
(営業時間) 17:00-29:00
(定 休 日) 無休

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La-zia(東心斎橋)

2004年12月19日 23時23分46秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 う~ん。この店はどういう風にレポートすればいいのやら....。下の店情報を見てもらえば判る通り、心斎橋のセクシーな店が並んでいる一角の、ちょっと怪しげなビルの二階。二階なんだけど、狭い階段を二周するくらいに昇ってようやく二階にたどり着く。しかも、不定休。開店時刻も不定なので、ここを目指すなら事前に電話かけて、営業してることを確認してからにした方が良い。ちなみに、24:00を過ぎたあたりから混雑してくるらしい。

 キャパシティーとしては10人くらい。タイル張りのカウンターが4席。テーブルに詰め込んで6人くらい。内装はカフェみたい。カフェといっても、今時のアダルトな雰囲気を併せ持つようなカフェではなくて、カフェが出始めたころの可愛い内装のカフェ。メンソールがたどり着いたときは、店の扉は閉まってて、「ノックしてください」の文字が....。何回かノックすると、店主の花子さんが顔を出してくれて、メンソールを招き入れてくれた。客は常連がほとんどだそうで、酒類は常連客向けに厳選されたものばかり。といっても、バーボン、麦焼酎、ビールが朝日スーパードライとギネス、あと、なぜがチンザノが置かれてる。フードメニューは日替わりで、メンソールが行ったときは、キノコのオムレツにマスカルポーネチーズと蜂蜜をかけたもの。へしこを使ったパスタ(カッペリーニ)などの和食系だった。日によってはエスニック系になったり洋食系になったりするらしい。だから、今日は中華が食べたいとか、フレンチが食べたいという気分の時に使うべきではない。

 女将の花子さんは、本職が料理教室の先生らしい。だし巻きコンテストでは、法善寺横町にある割烹が出品したものを抑えて優勝したらしい。


(店 名) La-zia
(ジャンル) ?
(住 所) 大阪市中央区東心斎橋1-14-19 三河ビル二階
(電 話) 06-6243-0440
(営業時間) 19:00-27:00
(定 休 日) 不定休。電話して確認してから出向くべし。
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interval(北区天神橋)

2004年12月19日 23時22分31秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 一応シネマティック・ダイニングとなってて、壁面には映画のビデオがびっしり。メンソールがこのバーを訪れた目的は、映画のタイトルが名前になったカクテル達。メンソールがまず一杯目に飲んだのは、『マトリックス』というジンベースのカクテル。材料をシェークして、そのままシェーカーのボトムで供される。なかなかにエキサイティング。昔、刑務所をモチーフにしたクラブで、ビーカーに入ったカクテルを飲んで以来のインパクトかな。二杯目は『ゲッタウェイ』で、こちらはテキーラベースのカクテル。『フィフス・エレメント』なんてカクテルもあった。

 映画のタイトルが名前になったカクテルは、これ以外にもたくさんあって、『映画じかけのカクテル(同文書院)』には100種類以上のカクテルが紹介されている。『interval』のメニューにあったのは、そのうちの16種類くらいかな。『映画じかけのカクテル』で紹介されていなかったカクテルもメニューにあったような気がする。そう言えば、映画のタイトルが、『座頭市のにぎりめし』なんて感じで料理名になってる店があったけど、『カヴォ・ラ・ヴィーニュ』のオフの帰りに寄ったけど、それ以来行ってないな。店はまだあるし、雰囲気も以前と同じだと思うんだけど....。

 最初に書いたように、映画のタイトルが付いたカクテルが目的だったんだけど、メニューみてるとフードにもなかなかキュートなものが用意されている。聞くところによると、以前はオーガニック・ダイナーだったんだそうだ。「オーガニックって書かなくてもオーガニックであることは当たり前」とのことで、オーガニックの文字を外したんだそう。


(店 名) interval
(ジャンル) バー&シネマティック・ダイニング
(住 所) 大阪市北区天神橋3-8-23 コア扇町二階
(電 話) 06-6357-0043
(営業時間) 18:00-29:00
(定 休 日) 無休?
(店 主) 堀隆夫
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FREE WAY(北区浪花町)

2004年12月19日 23時21分21秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 この店、『FREE WAY』に至るまでの経緯を先に書いておくと、少し前にレポートした遼寧省料理の『香園』からもう少し北に歩くと、左手に『BAMBOO CLUB』というカフェがある。もともとは歯科医院だったので、外装は独特でしゃれてる。18:00以降はドリンク&フードはオール500円になる。たまにライブをやることもある。


(店 名) BAMBOO CLUB
(ジャンル) カフェバー
(住 所) 大阪市北区黒崎町12-17
(電 話) 06-6371-6403
(営業時間) 12:00ぐらい-23:00ぐらい
(定 休 日) 不定休



 更に北へ歩くと、今度は右手に『Monkey Pot』というバーがあって、メンソールはカウンターに座るなりバーテンドレスに「バー巡りですか?」と聞かれてしまった。バーテンドレスのウェンディによれば、バー巡りしてたり、食べ歩きしてたりする人は、独特の雰囲気があるそうで、具体的には、初めて入る店であるにもかかわらず、落ち着いてて迷いがないように見えるんだそうだ。そのウェンディが教えてくれたのが『FREE WAY』で、道順を教えてくれたんだけど、その通り探しに行っても店はなかった。その後、偶然に見つけるんだけど、メンソールは入るのを躊躇した。店に看板は出てるんだけど、外装はまるで民家。だから、メンバー制のバーではないだろうかとか、一見さんお断りではないだろうかとか思ってしまう。とりあえず確認したところ、そう言った表示はないので、勇気を出して扉を開ける、扉を開けると、そこにはもう一つ別の引き戸があって、それを開けるとウッディーな空間が現れる。カウンターがメインで八席くらい。入ってすぐ左の所には樽が置かれていて、満席時にはこの樽がスタンディング客のテーブルになるのではないかと思われる。ウェンディから二階席があるよと聞かされてたんだけど、急な階段があって隠し部屋みたいな二階席があるようだ。

 メンソールはトリビーを頼む。フードメニューはあるけど、おつまみ程度のものが数品有るだけだ。バーテンドレスから「誰の紹介ですか?」と聞かれたけど、この店に偶然立ち寄るという人は皆無に近いと思うので、当然の質問だわな。「Monkey Potの前のバーテンドレスに教えてもらった」というと、納得してもらえた。あとで知ったところによると、『Monkey Pot』の元バーテンドレスと、『FREE WAY』の店主とは仲良しなんだそうだ。

 メンソールがバーに行ったときは、メンソールがたまたま座った席の真っ正面に、たまたま置かれている酒をオーダーするんだけど、この日のたまたまはワインだった。メンソールは『アンタレス』と書かれたワインをオーダーした。アンタレスと言えば、蠍座の心臓の位置にある赤い一等星の名前だ。バーテンドレスによるとチリのワインなんだそうだ。しばらくして、気に入ったかどうか確認しに来たバーテンドレスに対して、メンソールは「ものすごくブリッ子に見えて、付き合ってみるといろいろと経験してるみたいに大人びていて、でも全然純粋さを失ってない娘のようなワイン」と言った。そんなワイン評は初めて聞いたと言われてしまった。だって、雨に濡れたネコのかおりとか、汗の染みた鞍のかおりって言ってもピンと来ないでしょ。なので、メンソールはこの手のワイン評が好きで、日本橋にある『六覚燈』でも同様なワイン評をして、ソムリエールをのけぞらせたことがある。

 カウンターバックのラックには、昆虫の標本があったり、トイレ横の壁には、能面がライトアップされてたりして、独特の雰囲気がある店。メンソール的には、なぜかグレンファークラスが気になって、いつか飲みに戻りたいと感じさせる店。

 メンソールの最後のオーダーは、ギネス。バーテンドレスが冷やしたやつにするか常温のものにするかを聞いてくれた。このあたり結構嬉しいかも。メンソールは常温のギネスをオーダーした。常温のビールというとびっくりする人もいるんだけど、これは結構おいしいんだな。昔、燗ピールというのもあったという話を聞いたこともある。缶ビールじゃないよ、燗ビール。メンソールはまだ飲ん
だことないけど....。




(店 名) FREE WAY(フリーウェイ)
(ジャンル) ショットバー
(住 所) 大阪市北区浪花町9-10
(電 話) 06-6359-8266
(営業時間) ?
(定 休 日) 日祝?
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ef (北区西天満)

2004年12月19日 23時19分35秒 | その他ヨーロッパ諸国
 去年の末に工事していたので、どんな店が出来るんだろうと思って期待していた店の前を、偶然に通りかかったのと、ちょうどランチタイムだったので入ってみた。入り口にはレストラン&バーと書いてある。表に出されている黒板に書かれているランチメニューは、日替わりカレーランチ、日替わりランチ、ラザニアランチの三種類。カレー好きのメンソールとしては、カレーランチは捨てがたい。でも、なぜかメンソールは日替わりランチの方を選んじゃった。

 店内は、カフェ風。二人掛けのテーブルが八卓。あとはカウンターが六席。カウンターには焼酎も並んでる。この日の日替わりランチはブタのマスタードソース焼き。これに、スープ、サラダ、パンかライス、コーヒーか紅茶が付く。メンソールはもちろんパンを選んだ。胃の調子が良くないので、食後はちょっと悩んだけどコーヒーにした。

 この日のスープは、コーンチャウダーで、やや薄目の仕上がり。コーンはもちろん、さいころ状にカットされたタマネギとカリフラワーが入れられている。続いて出されたグリーンサラダには、マスタード風味のドレッシングがかけれている。食べ進むと下の方にはバルサミコがかけられていて、味の変化が楽しめてなかなかの手の混み具合。バゲットは三切れ。しっかりトーストしてあった。トーストしなくても良いのにとメンソールは思った。豚肉のマスタードソースには、しっかりとマスタードソースがかけられている。添えられているのは野菜の煮込みとポテト。ランチなんでニンニクは使われていなかったと思うけど、ポテトサラダは、ディナータイムにはニンニク風味になるんだろうか。このマスタードソースが結構いけるというか、オリジナルの味というかで、メンソール好み。豚肉もしっかり油があって旨みも十分。

 メンソールはたぶん、この日の初客だったせいもあるのか、ウェイトレスや店主と気軽に会話できた。そのときにディナーメニューも見せてもらったんだけど、スパニッシュの店で、ディナータイムはタパスがメインのダイニングバーみたいな感じになるらしい。スペイン風にバルと言った方が良いのかな。ちなみにスパニッシュ・バルとイタリアン・バールは似て非なるものらしい。あと、パエリアも何種類かあるけど、こちらは基本的には二人前からのオーダーとなる。スペインと言えばシェリー酒なんで、聞いてみたところ、シェリー酒も各種取りそろえているとのこと。遊びに行かねば....。




(店 名) ef (エフ)
(ジャンル) スパニッシュ Restaurant & Bar
(住 所) 大阪市北区西天満6-6-17 COMFORT大北一階
(電 話) 06-6311-5322
(営業時間) ?
(定 休 日) 日祝
(ウ ェ ブ) http://www.bar-f.com/

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cafuca(北区山崎町)

2004年12月19日 23時18分07秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 JR環状線天満駅を降りて、北区役所の北側、ファミリーマートのある狭い筋を東へ少し行ったところ。扇町公園の北側といった方がわかるかな。カウンターのみ数席の焼酎バー。店はガラス張りなんで、それほど躊躇せずに入れると思う。フード類は、切り干し大根キムチ、青大豆豆腐、畳鰯などのおつまみがメイン。ピザ、豚角煮などもある。

 メンソールはまず芋焼酎。無濾過の原酒だったんでストレートで飲んだ。二杯目は米焼酎。こちらはロック。名前は忘れちゃった。


(店 名) cafuca
(ジャンル) カフェ&焼酎バー
(住 所) 大阪市北区山崎町2-2 グリーン関野ビル一階
(電 話) 06-6312-3818
(営業時間) ?
(定 休 日) ?

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麦酒食堂(中央区博労町)

2004年12月19日 23時15分25秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 かなり前に開店の案内をいただいていたのですが、先週になってやっと行けました。案内のメールを見たら2003年4月21日付になってました。遅くなってすいません。

 まずはお勧めの生ビール、国産じゃないよ、を飲みながらメニューを吟味する。オーダーしたのは羊とえぞ鹿の生肉盛り合わせ。二杯目はメンソールが好きな、エール系のビール。エール系といっても色々あるけどちょっとエスニックなヤツ。三杯目に飲んだのが燗ビール。ティンマーマン・クリークというチェリービール。聞いた話ではベルビュー・クリークも燗ビールにしておいしいらしい。燗ビールの存在は知ってたんですが、やっと飲めました。おいしかったです。メンソールはホットワインなんかも大好きなんですけど、ヘタに作ったホットワインなんかよりずっと旨かったです。身体も心も温まるし、チェリーの香りが濃厚でセクシー。冷やして飲むより、絶対燗して飲んだ方がおいしいと思う。でも、飲み過ぎると悪酔いしそう。

 この店のコンセプトは、「東南アジアの路地裏のあやしい居酒屋」で、本当に路地裏の怪しい場所にあります。住所からだけでは行き着けないと思うので、行きたい人はウェブサイトにある地図を参照して行ってください。


(店 名) Bear & Bear
(所 在 地) 大阪府大阪市中央区博労町3-4-9
(電 話) 06-6241-0409
(営業時間) ?
(定 休 日) ?
(ウ ェ ブ) http://www1.ocn.ne.jp/~sjk/syozaiti.htm
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Bar Bacco(都島区中野町)

2004年12月19日 23時13分21秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 少し前、泡盛が飲みたくなったメンソールは、源八橋を渡って都島区内に侵入したが、結局目的の焼酎バーを見つけることが出来なかった。『串八景』で泡盛は飲めたけど....。調べてみると、住所と地図が一致していないことが判ったので、今度は住所を頼りに、再び都島区内に侵入した。が、やっぱり店が見つからん。とりあえず出直すことに決めたが、天六方面に帰るのも、元来た道を帰るのも嫌だった。JR環状線の桜宮駅が近いことに気がついたので、環状線に乗ることにした。そして見つけたのがイタリアンワインバーの『Bar Bacco』だったというわけ。ちょっとわかりにくいところにあるけれど、イタリア国旗は出てるし、そこだけ周りとは雰囲気が違うので、すぐに判ると思う。

 店に入ると、カウンターのみ12席の店で、シェフが一人で切り盛りしてた。12席と言っても、12人は座ることが出来ないんじゃないかな。グラスワインが結構豊富だったし、軽く飲むだけのつもりだったので、赤ワインをグラスでオーダーした。イタリア南部のワインを飲む機会は余りないので、意識して南部のワインを探す。オーダーしたのはシチリアのシラー。フードは、ブルスケッタと前菜盛り合わせ、イタリアチーズの盛り合わせ。

 最近メンソールが店に行くと、なぜか同業者か雑誌記者みたいに思われてしまって、それが余り好きではなかったんだけど、気にしてても仕方ないと思うようになったので、オーダーは全部イタリア語で伝えた。と言っても、ブルスケッタ、アンティパスタミスト、フォルマッジョと言っただけなんだけど....。そしたら、フォルマッジョのところで聞き返されてしまった。発音悪かったのかなぁ....。シェフは日本人だから、イタリア語が出来なくても大丈夫だからね。

 最初は、ブルスケッタ。トマト系のものと、キノコ系のものの二種類があって、なかなか良い感じ。シェフはと言うと、良いように言うとものすごくマイペース、ストレートに言うとスローモーションをみているように感じることがある。実は、メンソールのグラスは最初のブルスケッタが出される前に空になってしまってた。シェフのペースに付き合ってるとボトル一本くらい空けちゃいそうになる自分自身を抑えられそうになくなりそう。二皿目の前菜盛り合わせもなかなかにいける。三皿目のチーズ盛り合わせは、ブルーが一種類、スモークが一種類、あとはハードタイプのもの。

 食後酒が飲みたくなったので、グラッパはあるかな....、と探してたらサンブーカがあったのでそちらをオーダーした。サンブーカなんてオーダーする人は少ないんだろうな。メンソールが聞いたところによれば、大橋巨泉が好んで飲むんだとか。本当はラック有ったフェルネット・ブランカを久しぶりに飲んでみたかったんだけど、サンブーカの方が久しぶりだったので....。

 イタリアンバーと言うよりは、イタリア料理&イタリアンワインがある居酒屋的な雰囲気で言った方が良いと思う。ワイン好きがフードをつまみにしながらゆっくりと時間をかけてワインを楽しむための店と言うところかな。シェフはマイペースなので、ワインはボトルで頼もう。少なくとも、メンソールは間が持てなかった。フードも、最初に一気に頼んでおいた方が良いと思う。


(店 名) Bar Bacco
(ジャンル) ワインバー
(住 所) 大阪市都島区中野町5-9-24
(電 話) 06-6928-7707
(営業時間) ?
(定 休 日) ?
(店 主) 川上孝之
(交通機関) JR環状線桜ノ宮駅を下車、東口を出て東へ約150メートル。
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Asari(北区松ヶ枝町)

2004年12月19日 23時11分58秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 昔、麻里という娘に片思いしてた。変わった名前の娘で、『麻里』と書いて『アサリ』と読むんだと教えてもらった。「ひょっとして、お母さんはシジミか」とか言ってからかったりもした。東天満交差点の北東側にあるカフェ『Opinionof i』には何度か行って、そのときに『Asari』という看板を見つけ、どうやらバーらしいと言うところまでは判ったので、勇気を振り絞っていってみることにした。メンソールはいつも早い目の時間に行くので、この日もメンソールが一番客だった。昔はたぶん居酒屋だったんだろうなと思われる内装。メニューを見ると焼酎関係が一番多かったので、七夕(芋焼酎)をお願いした。フードは牛生レバーとキムチ鍋、あれば必ず頼むなんから(軟骨の唐揚げ)は、この日も例外ではない。

 生レバーは、まだ業者が持ってきてくれてないから、と言うことだったけど、言いながら電話で確認してくれたりした。タイミングの良いことに、業者はもう店の目の前まで迫っていて、電話を切ってから二分で登場。メンソールは、新鮮な牛生レバーにありつくことが出来た。生レバーと言えば、軽く塩をふりごま油をかけて、好みで生姜や醤油を使って食べさせるように供されることが多い。ごま油で、生レバーの血の臭いを抑えようと言うことなんだろうけど、メンソールは全然平気なんで、塩味だけでも良いんだけどな。

 続いて出てきたキムチ鍋(一人鍋)は、ごく普通の味だけど、具は盛りだくさんでなかなか良い感じの仕上がり。このころのメンソールは二杯目の鯨(芋焼酎)を飲んでた。女将が、「一番好きな焼酎」と言うことで、『森八』を勧めてくれたので、それもロックで飲んじゃう。そのうちメンソールの一番好きな焼酎と称して『不二才(ぶにせ)』でも持ち込もうかとか思っていると、落ち込んだ時のお勧めの酒として、SchwiegerMutter Milchを見つけてしまったので、これをストレートでオーダー。アルコール度数は75度あるけど、75度の酒は何度か飲んだことがあるし、大丈夫だろうと言うことで....。ちなみにSchiegerMutter Milchとは、継母の乳という意味らしい。ウィスキーのような香りだけど、酢酸エチル臭が強くて、メコンと似た感じ。飲み込んだあとで、香りが鼻へ抜けていく感じ。糖分はかなり強いようで、結構甘い。

 レンジフードのとろろには、メンソールもよく飲んでる唐辛子&梅茶が置いてあったり、沖縄名物ミミガーチップスが置いてあったり、レアで旨いもんがあちこちに隠してありそう。


(店 名) Asari
(ジャンル) ジャパニーズキッチン&バー
(住 所) 大阪市北区松ヶ枝町1-43 浦和ビル一階
(電 話) 06-4800-0490
(営業時間) ?
(定 休 日) ?

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ado ado(北区曽根崎)

2004年12月19日 23時10分41秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 かなり前から、焼酎バー(カフェ)があることは知ってたんだけど、なかなか行く機会がなかった。なんと言っても、細い階段を下りていかないと行けないので、店に踏み込む決心が付きにくい。入り口には雑誌の紹介記事が貼ってあって、それでだいたいの雰囲気が分かったので、入ってみた。

 客層としては、若いギャルが多い。メンソールとしては誘惑されそう。(^^。カクテルなんかも置いてるけど、とりあえずは焼酎を飲もうと思ったので、ドリンクメニューをパラパラしてみる。とりあえずは『不二才(ぶにせ)』をロックでオーダー。『不二才(ぶにせ)』って、初めて飲んだときは衝撃的にうまかったけど、だんだん感動が薄れてきたような気がする。フードは、自家製チーズ。パーティーで作ったすき焼き春巻きが、外国人には大人気だったとメニューに書かれていたのでオーダーしたけど、残念ながら品切れだった。自家製チーズって、牛乳にクリーム入れて、それに酢とか入れて固めたものを布巾で漉したフレッシュチーズのようなものが出てくると予想してたんだけど、ちょっと違ってた。見た目は淡灰色で、ごまジェラートみたいな感じ。それにクラッカーが添えられている。とりあえず一口食べてみる。味は間違いなくブルーチーズのもの。ということは、ブルーチーズと焼酎をミキサーにかけたかな。味はもう少しマイルドだったんで、ブルーチーズ&カッテージチーズと焼酎かな。チーズと日本酒とか、チーズと焼酎とかを合わせるのは、メンソールは結構好き。(^^。

 二杯目の焼酎は『めずらし』で、これは人参焼酎。人参の他には米と麦も使われている。ほとんど撃沈したのでコメントはなしにしとく。

 三杯目の焼酎は『にごり芋』をストレート。合わせたフードは鯛のこのわた。見た目は酒盗だけど、味は酒盗よりもずっとマイルドで、塩味も控えめ。しかしちょっと待て、『鯛のこのわた』ってな言い方はありなんか?。メンソールの怪しげな記憶によれば、海鼠(なまこ)のことを『こ』と言い、海鼠(こ)のはらわたなので、『このわた』って言うんじゃなかったか?。同じように、海鼠(こ)の卵巣なので『このこ(子)』だったのでは?....。つまり、『このわた』というのは、一般的に魚類の内臓(腸)を指すものではなくて、なまこの内臓に限って『このわた』と言って良かったのでは....。

 店は、カウンター六席、テーブル席が二つで八人座れるくらいのサイズ。壁はコンクリート打ちっ放し。焼酎は定番のラインナップのみで、それほど数多くはない。フード類は、ちょっと変化球っぽい一ひねりがされてるみたいなので、楽しいかも....。



(店 名) ado ado(アドアド)
(ジャンル) 焼酎カフェ
(住 所) 大阪市北区曽根崎2-7-2 マツダビル地下一階
(電 話) 06-6316-0040
(営業時間) 17:00-24:00
(定 休 日) 不定級(だいたい日曜日)
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