昔は桃畑だったことが地名の由来となっている桃谷へ。駅前の商店街を抜けて目的の『Grill Pokke』へ。内装は、ステーキハウスと言うよりは、洋食屋のようなお洒落系居酒屋のような不思議な感じ。床がウッドで壁がオフホワイトというのは飲食店の定番配色だな。テーブルの配置もかなり余裕があって、ゆったりくつろげる。
セットもあるんだけど、ステーキが目的なので、ステーキのみをオーダーする。フィレのシングル(150g)とサーロインのシングル(150g)。それぞれ3,200円だった。グラム数についてはシングル(150g)からポンド(450g)までがメニューに載せられているので、自由にセレクトできる。
焼き加減をベリーレアとオーダーすると、表面だけ焼き色が付いていて、内部は赤いままで出されるんだけど、確かに表面補焦げてるんだけど中心部にまで火が通っていなくて冷たいままという状態で出されたことが何度もあるので、一度目はミディアムレアにしておいて、二度目三度目にレアとかベリーレアとかでオーダーするんだけど、既に肉好きと言うよりは肉マニアの方から、『お気に入りの店』と言われていたので、メンソールも遠慮なくベリーレアと指定する。ちなみにベリーレア→レア→ミディアムレア→ミディアムね。
と言うことで、300g完食。サーロインは、脂身が旨いのが良い感じ。促成した牛の脂身って脂に甘みがなくて、サラダオイルが口の中で広がったような感じになって旨みがぜんぜん感じられないし、そういった肉にあたることが多かったし、それでコースのメインからは意識的に牛を外してたこともあったくらいなんだけど、『ジョヴァノット』で食べた4,500円の牛肉料理に続いて美味しい牛肉が食べれた。ただ、美味しい牛肉を食べるためには3,200円とか4,500円とかが必要と言うことなんで、普段、気軽に出かけるというわけにはいかないところが悲しいところかな。
サーロインは出された時点で既にカットされてたんだけど、カットせずに出してほしかったかな。肉をカットしない理由としては、食べる分ずつカットしていけば、最後まで暖かい状態にできると言うことがある。ステーキを皿で出す時にはぜひカットしないでほしいんだけど、ステーキ用の鉄板で出す時は、鉄板が保温してくれるので、これはまあいい。もう一つの理由が、カットすることによって肉汁(=旨み)が流れ出してしまうと言うことで、こちらは皿でも鉄板でも同じなので、カットはせずに出してほしかったかな。フィレの方は丸ままなのに…。と思いつつ、ベリーレアの肉の芯に火を通すために、カットしたんかな?、とも思ったりした。カットしておけば、鉄板の余熱で火が通るし…。でも、ミディアムを頼んでる一の肉もカットしてあったような気が…。
もう一つ、サーロインにもフィレにもソースがかけられてたんだけど、これは不要だと思う。後で書くけど、この店はステーキハウスじゃなくて、店名が示すとおり『グリル』なんだ。だからソースは命だし、ソースを使いたくなるのは判らないではないけど、良い肉にソースは不要というのがメンソールの考え方なので…。添え付けがガーリックソテー、フライドポテト、ブロッコリー、スパゲッティというのも、もうちょっと工夫ができそうな気はしつつ、これで良いのかなと思ったりはする。
さて、訪問するまでは、ステーキハウスだというイメージが強くすり込まれていたんですけど、グリル(=洋食屋)だと思った方が良いと思います。確かに、ステーキ&ハンバーグがメニューのトップに来ているので、看板料理なんだとは思いますけど、一品料理(洋食メニュー)がかなり充実してます。ワインもかなり充実しているように見受けましたし、猪口が並べられていたので、日本酒についても充実しているのではないかと感じたりしました。
で、ステーキに固執する必要はないというか、ステーキ以外のメニューを堪能した方が良いように感じてます。たとえば二人で行くなら、、ワインをボトルでオーダーし、前菜と、この季節なら牡蠣フライとかの洋食メニューを楽しんだ上で、ステーキをダブル(250g)で一人前をオーダーしてメインに据えるといった感じにした方が、この店のすべてを堪能できると思います。
(店 名) Grill Pokke(グリル・ポッケ)
(ジャンル) グリル
(所 在 地) 大阪市生野区桃谷2-28-17
(電 話) 06-6718-2163
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-23:00(火~土)、
17:00-20:00(日祝)
(定 休 日) 月曜日(祝日の場合は火曜日が休み)
セットもあるんだけど、ステーキが目的なので、ステーキのみをオーダーする。フィレのシングル(150g)とサーロインのシングル(150g)。それぞれ3,200円だった。グラム数についてはシングル(150g)からポンド(450g)までがメニューに載せられているので、自由にセレクトできる。
焼き加減をベリーレアとオーダーすると、表面だけ焼き色が付いていて、内部は赤いままで出されるんだけど、確かに表面補焦げてるんだけど中心部にまで火が通っていなくて冷たいままという状態で出されたことが何度もあるので、一度目はミディアムレアにしておいて、二度目三度目にレアとかベリーレアとかでオーダーするんだけど、既に肉好きと言うよりは肉マニアの方から、『お気に入りの店』と言われていたので、メンソールも遠慮なくベリーレアと指定する。ちなみにベリーレア→レア→ミディアムレア→ミディアムね。
と言うことで、300g完食。サーロインは、脂身が旨いのが良い感じ。促成した牛の脂身って脂に甘みがなくて、サラダオイルが口の中で広がったような感じになって旨みがぜんぜん感じられないし、そういった肉にあたることが多かったし、それでコースのメインからは意識的に牛を外してたこともあったくらいなんだけど、『ジョヴァノット』で食べた4,500円の牛肉料理に続いて美味しい牛肉が食べれた。ただ、美味しい牛肉を食べるためには3,200円とか4,500円とかが必要と言うことなんで、普段、気軽に出かけるというわけにはいかないところが悲しいところかな。
サーロインは出された時点で既にカットされてたんだけど、カットせずに出してほしかったかな。肉をカットしない理由としては、食べる分ずつカットしていけば、最後まで暖かい状態にできると言うことがある。ステーキを皿で出す時にはぜひカットしないでほしいんだけど、ステーキ用の鉄板で出す時は、鉄板が保温してくれるので、これはまあいい。もう一つの理由が、カットすることによって肉汁(=旨み)が流れ出してしまうと言うことで、こちらは皿でも鉄板でも同じなので、カットはせずに出してほしかったかな。フィレの方は丸ままなのに…。と思いつつ、ベリーレアの肉の芯に火を通すために、カットしたんかな?、とも思ったりした。カットしておけば、鉄板の余熱で火が通るし…。でも、ミディアムを頼んでる一の肉もカットしてあったような気が…。
もう一つ、サーロインにもフィレにもソースがかけられてたんだけど、これは不要だと思う。後で書くけど、この店はステーキハウスじゃなくて、店名が示すとおり『グリル』なんだ。だからソースは命だし、ソースを使いたくなるのは判らないではないけど、良い肉にソースは不要というのがメンソールの考え方なので…。添え付けがガーリックソテー、フライドポテト、ブロッコリー、スパゲッティというのも、もうちょっと工夫ができそうな気はしつつ、これで良いのかなと思ったりはする。
さて、訪問するまでは、ステーキハウスだというイメージが強くすり込まれていたんですけど、グリル(=洋食屋)だと思った方が良いと思います。確かに、ステーキ&ハンバーグがメニューのトップに来ているので、看板料理なんだとは思いますけど、一品料理(洋食メニュー)がかなり充実してます。ワインもかなり充実しているように見受けましたし、猪口が並べられていたので、日本酒についても充実しているのではないかと感じたりしました。
で、ステーキに固執する必要はないというか、ステーキ以外のメニューを堪能した方が良いように感じてます。たとえば二人で行くなら、、ワインをボトルでオーダーし、前菜と、この季節なら牡蠣フライとかの洋食メニューを楽しんだ上で、ステーキをダブル(250g)で一人前をオーダーしてメインに据えるといった感じにした方が、この店のすべてを堪能できると思います。
(店 名) Grill Pokke(グリル・ポッケ)
(ジャンル) グリル
(所 在 地) 大阪市生野区桃谷2-28-17
(電 話) 06-6718-2163
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-23:00(火~土)、
17:00-20:00(日祝)
(定 休 日) 月曜日(祝日の場合は火曜日が休み)
今日、残念ですが、食べ逃しました。私のような人がいないようにラストオーダー時間を追記したほうがよいと思います。