盛りを過ぎたシマミサオノキの花
林内に点在する小高木、花を探していたけれど終わりかけで、ほとんどの花が落ちていました。
花の大きさ、指と比べてみた
蕾
托葉
盛りを過ぎたシマミサオノキの花
林内に点在する小高木、花を探していたけれど終わりかけで、ほとんどの花が落ちていました。
花の大きさ、指と比べてみた
蕾
托葉
バクチノキの樹皮
森に入ると赤茶けた樹皮の目立つ樹がある。これはバクチノキという名の樹だ。
近付いて観察すると樹皮が丸まって剥がれ落ちている。
名の由来は博打に負けて、身ぐるみ剥がされた姿を想像して付けたらしい。樹にしてみれば迷惑な名だ。
樹皮
トキワガキの花
林縁の木に小さな白い花がついていた。これはトキワガキの花、トキワとは常緑の意味で冬になっても葉は落ちない常緑柿、雌雄別株。
花は葉腋につく
雄花
雌花
カエデドコロ
徘徊していると林縁に見慣れない蔓植物、調べてみるとカエデドコロらしい、奄美大島の住人には珍しい植物、隣の喜界島には分布しています。植物の先生に聞いてみると待ち込まれたのではないかと言う。
トサノゼニゴケ
ゼニゴケの仲間は傘が見所、傘は雌器托(しきたく)という気管、卵を作る。
色のついたのは雄器托