林道を歩いていくと人の気配で、道端の植物から飛び立つ昆虫がいます。それはバッタの類や甲虫、蛾類もよく見かけます。蛾は一度飛び立つとしばらく飛んで、再び葉の裏に隠れたりします。それを撮影するわけですが、近付くと逃げるおそれがあるので、そっと近付き、まず広角で周りを入れて撮影、それからズームアップするか広角のまま近付くかどちらかです。カメラを近づけると逃げられる場合がほとんどです。
葉の裏に止まっているのでカメラのレンズは上向き、最近のデジタルカメラはファインダーだけでなく、液晶モニターもついていて可動式になっているのでとても便利だと思います。昔はファインダーで覗きながら撮影でしたのでとても苦労しました。
キイロヒトリモドキ ヤガ科
今回はズームアップで撮影
カメラを近づけすぎると飛び立つ場合があります。