以前から会いたい、見たいと憧れていたゴキブリ、その名もルリゴキブリ、ようやく出会えました。写真ではその美しさが上手く伝わっていませんが翅に橙色の3つの斑、触角にも白い所があり、日本一美しいと言われているルリゴキブリです。森の中でひっそりと生きているのか、個体数が少ないのか、出会うチャンスは稀である。
東京にいた頃、北海道から出てきた知人が大きなゴキブリを見て大騒ぎしていたが、昔の仲間の写真を見て思い出した。ゴキブリ嫌いな彼もルリゴキブリを見たら好きになるだろうか。
ルリゴキブリ⇒アカボシルリゴキブリ ムカシゴキブリ科 イヌビワの葉の上に居た、体長12㎜ほどでした。
追記:有識者の方から、このルリゴキブリは新しくアカボシルリゴキブリとして新種記載されたと情報が入りましたので訂正します(20-11-24)
ルリゴキブリ⇒アカボシルリゴキブリ 日付 2014-06-12日⇒2020-11-24
すご~~い!
私は死んだものしかほとんど見ていません。
この触覚にある白いオビは,幼虫の頃から出ているんですよ。
幼虫の頃から出ているなら今度は幼虫でも探します、しかし、その前にメスを探さないと・・・
本日、南西諸島産のルリゴキブリの記載論文が出たようで、鹿児島県の奄美群島(奄美大島・徳之島)、吐噶喇列島(悪石島)、宇治群島(家島)に生息するものはアカボシルリゴキブリ(Eucorydia tokaraensis)となるそうです。
以下のリンク記事に詳細が載っています。ご確認ください。
法政大学 35年ぶりに日本からのゴキブリ新種の発見 https://www.u-presscenter.jp/article/post-44825.html
初めまして
今まで同種と思われてたものが詳しく調べてみると違う種だったりします。学会に所属して知識を積んでいれば、こういうことは判ると思いますが、私のような素人には無理みたいで、精々写真に撮ってブログに載せるだけです。
わざわざ、情報ありがとうございました。今後も何かありましたら宜しくお願いします。