外来種:シマキンパラ(アミハラ)
昨日、農耕地を徘徊しているとシマキンパラ(アミハラ)が巣材を咥えてアダンの藪の中に入るのを観察、近付くと2羽出てきた。どうやら巣作りの最中らしい。
シマキンパラは東南アジアの野鳥ですが、1997年頃から徳之島で観察され、奄美大島では笠利町農耕地で2006年頃から観察し始められ、現在では奄美大島のあちこちで観察されるようになりました。
この鳥が徳之島や奄美大島に迷鳥として自然渡来し繁殖したのか、飼育鳥が逃げて繁殖したのか分かりません。フィンチ好きなら飼育している方もいる。私も昔、ジュウシマツやキンカチョウ、文鳥等を飼育していました、(数十年前)。