以前、ニホンミツバチの巣箱を作り設置、3年もたつのに入る気配がない。そこで捕獲巣箱を作ることにした。丸太で作る。本当は杉などの丸太がよいらしい、しかし、適当な丸太がない。浜辺を歩いていたら流れ着いたビロウの幹が転がっていた。見た瞬間「これだ!」と思い、持ち帰る。そして、バールで突いて中をくりぬく、少し腐っていて、おまけにビロウの幹は繊維質でくりぬき易い、良くできた。あとは蓋をして出入り口を付けたら完成だ、春になったら山に持って行って設置するだけ、仮にミツバチが入らなくてもリュウキュウコノハズク、ルリカケス、アカヒゲ等の巣箱に転用できる。
奄美大島も、朝晩冷え込むようになり、いよいよ本格的な冬に入ります。そこで登場するのはストーブ、私は昔ながらの灯油を焚くやつです。煤が出ないか、芯が減ってないかで試運転で、このストーブは未だに着火はライターかマッチ、とても不便だがマニア心をくすぐるストーブ、アウトドアマンには絶大な人気を誇るストーブです、どこがいいのだろ?と言うわけで試運転、但し運転するだけではもったいない。手に入った季節限定マコモダケを焼いて食べる。モコモダケは最近、栽培され始めた野菜、多分皆さんも口にされたことは少ないと思う。
フジカ ハイペット試運転でマコモダケを焼いて食べる。2013年の試運転は焼き芋
醤油とマヨネーズ、一味唐辛子で食べる