風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

生きること

2023-07-14 07:09:36 | こころ
11日経産省のトイレ裁判の結審
原告の勝訴によって今まで

2F階離れた女子トイレの使用から
近くのトイレ使用が認められた

しかしこれはいつも使用の
職場のトイレであって

公共のトイレの話ではないのだ
トランスジェンダーの方の生きにくさ

職場のトイレひとつとってもの
事なのだ

私は女として生まれ心も女として
成長したがたまたまの事であって

心と身体の違和感をもって
生まれていてもなんの不思議はない

私は女であることに普通に生きてきた
この世は男と女という時代だったから?

トイレ・お風呂・更衣室とうとう等
こんな基本的な事で生きづらい人がいる

そんなことを感じた翌12日
リューチェルさんの自殺という

ニュースが飛び込んできた
まさかねあんなに活躍されていたのに

セクシャル的生きづらさが
要因だったとしたら悲しい

人の心に住まう差別の心
有吉佐和子氏の「非色」のように

人種の有色ばかりでなく
生い立ち・学歴・職業とうとう等

人の心には何かにつけて
優位に立ちたいというか

蔑みたいというのか
つまらない心が住んでいて

追い払いたくても払えない
男でなくても女でなくても

自分らしく生きていける時代が
来るといい

違和感のある性の心を殺して
偽っていきて

思いきってカミングアウトして
心を解放したけれど

かえって世間を生きるのが
辛いとしたらそれは悲しい




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