5月21日
昨日も一日雨。で、外に出られなかった。
今日はガス警報器の交換に来るので出られない。
と言っても、1時から3時の間ということだったが、予定は未定。予定も、ずれる。急遽電話が入って早めになる可能性なきにしもあらず。
まあ、こういう「1時から3時」なんてのは、大概は3時ギリギリ辺りに「ちょっと遅くなりそうです」みたいな連絡が入って、結局一日がそれだけで終わってしまうのが定番。
今回も、連絡があったのは3時まで後十分余りになった頃だったか。
やってきたのは3時にあと一、二分辺り。作業が終わったのは3時15分。
雨風が段々に強くなり、吹き降りの一番ひどい頃だったと思う。
作業自体は家の中でも、クルマから機材を持って玄関までは傘も差せず、濡れてやって来るしかない。こちらが傘を差しかけたって吹き降りの中では全く効果がない。
聞くと、ご苦労なことに以降も(当然ながら)予約があるから早速次の家に回らなければならないらしい。当然終業時までこの雨の中、あと何軒も作業に行くのだろう。
仕事とはいえ、ご苦労なことだ。
けど、考えてみたら、郵便配達だって、新聞配達だって、いやいや、通勤ライダーだって、「仕事だから」と雨具を着けて乗ってるよな。
自分だって通勤ライダーだったわけで、雨の日には雨具つけて通ってたじゃないか。
雨の降る中、前を走るタクシーが右カーブの下り坂で長めのブレーキをかけたため、慌ててこちらもブレーキをかけ、雨の中でスリップダウン、ってこともあった。
怪我も打ち身もなかったが、雨具は駄目になったんじゃなかったか。
バイクも大した損傷はなかったし、右カーブのため、滑って路肩寄りになったから後続車に轢かれることはなかったのが不幸中の幸い。
タクシーは気付かず、行ってしまった。気付いていたとしても、関わって良いことは一つもないんだから走り去ったのかもしれない。
何だか思わぬ方向に話が進んでしまった。
いつも他人のことを書いていながら自分語りになってしまう。
どれだけ自分が好きなんだ?