6月22日(火)
今日は最低。
6時過ぎに起きたが、早過ぎる、と寝直す。
でも、結局は7時半頃から朝食の準備を始め、8時過ぎには用意を終えて食べ始める。
あとがいけない。10時頃から眠くて仕方がなくなり、転寝をする。
12時を回って、「これではいけない」と二階へ行ったものの、まだ眠い。
とうとう3時過ぎまで寝てしまった。
で、もう一度、「これではいけない」と、思い、急に庭の草刈りを始める。
ゴミ袋二つを一杯にした時点で終える。
「いくらも続かなかった」わけではない。ゴミ袋が二枚しかなかったからだ。続きをやるには市指定の袋を買いに行かねばならない。思いつきでやった結果だ。「段取り八分、作業二分」の言葉通り。
とにかくシャワーを浴びて着替え、ゴミ袋・蚊取り線香(草刈りは蚊との戦い。線香の切れ目は命取り。この時、蚊取り線香も灰になった)・殺虫剤等を買うことも併せ、鈴蘭台の生協まで資源ごみを捨てに出発した。
これまでの買い物で一番遅い、5時半近くの出発。
何しろ夏至だ、日が長いはずだ。5時半だって大丈夫だろう。
雨は降らないということだったが、出る時から北の方の空は黒雲に支配されようとしていた。
降らないと言っていたのだから降らない「だろう」。
資源ゴミをそれぞれの回収箱に入れ、もう一つの目的のゴミ袋・蚊取り線香・殺虫剤等も買って、さて、ついでにスーパーマーケットに寄って明日の酒の肴の用意も、と思いながら生協を出たのだが、すぐに雨粒が当たり始めた。
肴の材料を買うのは諦めてまっすぐ家に帰ることにする。
帰り着くころにははっきりとした雨粒で、オーバーオールにも結構雨粒の跡が残っていた。でも、そこまで。
「最低」、と言えば「雨に降られて最低」みたいだけど、雨には雨の良さがあるし、大して濡れたわけじゃないから最低ってことはない。
「最低」と思ったのは、何もしなかったから最低。それを思って動き始めたけど、準備不足(ゴミ袋不足)で、不完全燃焼になってしまったことが「最低」。酒の肴の準備ができなかったから「最低」。
でも、「最低」だから、その下はない。
それが証拠にゴミ袋を買ってきたから、明日は草刈りを再開できる。
酒を飲むのは明日だから、それまでに工夫をしてみて、足りなければまた明日、行きゃいい。時間は十分にある。