9月16日(月) 敬老の日
葡萄を買いに行った。
今回は首尾よく欲しかったものを手にれることができ、喜んで販売テントを後にする。
南下し、道の駅で用を足し、祝日でこの日は開店している筈のキッチンカーで何か飲み物を飲んで帰ろうという算段。
道の駅に着き、まずは用足し。
車を停め、屋根を閉め、窓を・・・ん?窓が動かないぞ?
ボタンを押しても全く反応がない。押しても引いても動かない。右だけじゃない、左の窓も、だ。え?どういうこと??
さっきまで何ともなかったのに。
屋根の留め具を外したのに屋根が開かず往生した、ということは購入して数か月後に経験した。その時は慌てた。車を路肩に停め、何度も何度もボタンを押した。
その時は、結局ちゃんと介助してやらなければ、最後まで開かない(ことがある)らしいということを学習した。以降は必ず「指差確認」ならぬ「指先確認」を行っている。
給油口の蓋が開かなくなって給油ができず、このままではガス欠で「路上で立ち往生」、なんて出来の悪い駄洒落を考えたが、結局はプラスチックの蓋ゆえ気温次第で変形し、開かなくなることがある、ということで初期クレームで蓋の交換が行われた。これについては、こちらに責任はない。
今回はどちらだろうと考えたが、とにかく窓ガラス・ボタン共に全く反応しない。こうなると自分の手には負えない。
窓が開閉できなくては、車から離れることは出来ない。つまりトイレにも買い物にも行くことができない。
それができなければ車で出歩くことはできないということになる。
しょうがない。今日は何か飲み物をと思っていたのだが、それどころではない。急遽予定を変更して帰ることにした。
ガレージに入れて置かなければ、窓を開けてゆっくりしてはいられない。
一週間後には半年点検だ。それまで乗られない。買い物もできない。
(続く)
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