平成25 年6月25日丸森町不動直売センター会員を対象に,今年度2回目のぶどうの栽培講習会を開催しました。
直売センターでは,平成13年から水稲育苗ハウス等を活用したぶどう栽培に取り組み,紅伊豆やスチューベン,藤稔などの品種を販売しています。生産量も次第に増加し,昨年度は直売センターで『清滝ぶどうまつり』を開催するまでとなりました。
今年度は無核化(種なし化)に取り組む会員が増加し,約半数の会員が無核化を行ったほか,近年人気があるシャインマスカットを導入するなど,消費者ニーズにあったぶどうづくりを行っています。講習会当日は,会員14名と丸森町農業創造センター担当者が出席しました。今回は前回の講習会で行った整房の結果,どのように房が出来ているかを確認したほか,今後の栽培管理作業である摘房・摘粒等の作業を実技指導をまじえて講習しました。
今回の講習会でも適正な着房数や水管理などについて質問が出されるなど,栽培技術向上の意欲が伺えました。
今後も高品質な果実の生産を目指し,普及センターでは生産者の技術向上に向けた取り組みを支援していくこととしています。
写真:摘粒後の「藤稔」
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138
直売センターでは,平成13年から水稲育苗ハウス等を活用したぶどう栽培に取り組み,紅伊豆やスチューベン,藤稔などの品種を販売しています。生産量も次第に増加し,昨年度は直売センターで『清滝ぶどうまつり』を開催するまでとなりました。
今年度は無核化(種なし化)に取り組む会員が増加し,約半数の会員が無核化を行ったほか,近年人気があるシャインマスカットを導入するなど,消費者ニーズにあったぶどうづくりを行っています。講習会当日は,会員14名と丸森町農業創造センター担当者が出席しました。今回は前回の講習会で行った整房の結果,どのように房が出来ているかを確認したほか,今後の栽培管理作業である摘房・摘粒等の作業を実技指導をまじえて講習しました。
今回の講習会でも適正な着房数や水管理などについて質問が出されるなど,栽培技術向上の意欲が伺えました。
今後も高品質な果実の生産を目指し,普及センターでは生産者の技術向上に向けた取り組みを支援していくこととしています。
写真:摘粒後の「藤稔」

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138